
「東大生を育てた母親の子育て法」として
親が子どもに残せる最高の財産は『教育』であるを理念として
『子どもの持ち味を伸ばす』ための子育てのヒントを書いています。
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悩みって、「どうしよう…」と思えば思うほど、
解決できなくなっちゃいますね。
私は現在でも息子と、音楽や展覧会の話、心理学や研究の話、
人間関係の話、自分自身のこと等々、2~3時間でも電話で話をします。
林修先生は、「東大生はマザコンが多い」と言われますが、
まさに…と思われるでしょうね。
息子と話す中で、特に人間関係の話や自分自身の悩みは、
じっくりと時間をかけて話をします。
子どもは「9歳の壁」を越えたあたりから、自分って何だろうとか、
友達との人間関係、社会の道徳性について考え始めます。
息子が友達との人間関係で、悩んでいる時。
息子 「○○君って、△△なこと言ってサ、ひどいよ!」
母 「そう。○○君って、△△なんて言ったんだね。」
息子 「そうなんだよ。それでサァ、・・・」
と言うように、私は息子が思っていることや
考えていることをずっと聞きます。
そして、
母 「それで、あなたは△△なことについては、どう思うの?」
「それって、あなたならどうしたらいいと思うの?」
「そのことについて、お母さんは□□だと思うけど、どう?」
などのように、息子が話している内容から、
息子の思いや考えを聞き出していくのです。
また、私は息子が悩んでいる時、いつも自分に向かって
『私はこの年齢の時、△△についてどんなことを考えていたのだろうか?』
『△△について、私の周りの人で△△のようなことはあったかなぁ?』
などと、息子が悩んでいるその年齢の頃の、
自分の過去を思い出していました。
自分の過去から、似たような問題があれば、
『私が●年生の時、△△のようなことがあってね。・・・』
とエピソードを話すと、またそこから同じだったり
違った思いや考えが出てきたりするのです。
私と息子は、1つの出来事や問題を
「こうなのだろうか?」
「このことと同じなんじゃないだろうか?」
「これは、こうっていうことなんじゃないかな?」
と様々な角度から、分析します。
そういったやり取りをしていると、息子自身が
「これって、~っていうことだよね。」
「ボクは、~って思ったんだよね。」
「ボクは、~はこう考えるといいと思うんだ!」
というように、段々と思いや考えが整理されてくるのです。
そして息子は、
息子 「あ~ぁ、スッキリした!
お母さん聞いてくれてありがとう!」
と言います。
お母さんはいつも心の整理屋さんなのです!