
「東大生を育てた母親の子育て法」として
親が子どもに残せる最高の財産は『教育』であるを理念として
『子どもの持ち味を伸ばす』ための子育てのヒントを書いています。
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躾けには、『厳しく躾ける時期』と『自由にする時期』があります。
この時期を間違えると、せっかくの持ち味も半減してしまいます。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳の働きは、ほとんど個人差がありません。
外からの刺激の与え方、いわゆる母親の接し方や育て方によって、
生後6か月頃から、赤ちゃんの個性が芽生え始めます。
この頃からすでに、性格、考え方、知能の違いが表れ始めるので、
集中力や忍耐力をつけたり、性格形成の基礎づくりをすることが大切です。
そしてこの基礎が出来上がるのが、2~3歳頃なのです。
特に脳の働きが確立される2歳までは、良いことと悪いことをハッキリと
判らせるという躾けが最重要なのです。
2歳頃までは、『厳しく躾ける時期』です。
2歳児は文を話せるようになって、過去という漠然とした
少し前のことを記憶することができます。
けれども『乳幼児健忘』と言って、大人になった時には
1~2歳に起こった出来事を覚えていません。
しかし、以前見たことを真似するという時期(延滞模倣)なので、
親が良いことと悪いことの区別を、しっかり教えなければなりません!
ですからこの時期は、
「躾け」という形を身に付けさせることが大切なので、
道徳的な意味や人間らしさという意味
が理解できないからこそ、厳しく躾けることが重要なのです。
これは母親が、愛情を持ちながら凛とした態度で接するということです。
そこで、良くないことをした場合の『叱り方』
1. 一度にいろいろ叱らないこと
2. くどくどと叱らないこと
3. 理由を説明しないこと(まだ無理です)
4. 周囲の目を気にして叱り方を変えないこと
5. 時間が立った過去のことを叱らないこと
6. 悪いことをした直後に叱ること
この『叱り方』によって、2歳までは厳しく躾けるのです。
3歳以降は自我が芽生え始めるので、
子どもの意思を尊重していくべきです。
そして躾ける時の最も重要なことは
母親が愛情を持って接して、
子どもが「自分はかわいがられている」
と実感できることです。
躾けるためには、
母子の愛情関係と信頼関係
が一番大切です。