
「東大生を育てた母親の子育て法」として
親が子どもに残せる最高の財産は『教育』であるを理念として
『子どもの持ち味を伸ばす』ための子育てのヒントを書いています。
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「9歳の壁」という思春期の入り口
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「まあいいか」という素敵な言葉があります。
悩んだり、苦しんだりしている時には、とっても大切な言葉です。
でも「悔しい!」という気持ちで
ガッツを出さないと成長しない時もあるのです。
息子は、「一人でシャンプーをするよ」と言った年長の時や、
「泳げるようになりたい」と言った小1の時の体験(以前のブログより)から
周りの同級生、下級生、上級生を見て、
自分はどうなのか、どういう行動を取ったらいいのかを
自分なりに考えて行動ができる子に成長していきました。
小3の時、運動会のプログラムに竹馬リレーの競技がありました。
3年生に上がると、運動会までに竹馬に乗れるように、毎日練習をします。
初めは全員が、体育の授業で竹馬の乗り方の指導があり、
その後体育の授業以外は、各自で練習するのです。
息子は、とても負けず嫌いで、
人にできない姿を見せることを嫌がる子でした。
そのため、「家に帰ってから一人で練習したい」と言うので、
自宅練習用に竹馬を買いました。
その竹馬で、息子は毎日帰宅してから暗くなるまで、
家の前で練習し、私もそれに付き合っていました。
ある日の参観日に校内で、前学年の担任教諭に会った時、
「○○君、毎日誰よりも熱心に竹馬の練習をしているんですよ!
でもそれが、校庭の隅の方で、一人黙々と練習してるんですよね。
みんなと一緒には、やらないんですよ。」
と、息子の様子を教えて頂きました。
その時は、息子は学校でも一生懸命練習しているんだなぁと
その練習熱心さを喜んでいました。
でも後々、先生から聞いた話をした時、息子は
「ボク、上手に竹馬に乗ってる子を見て、
自分が上手く乗れないのが悔しくて仕方がなかったんだよ。
だから、他の人に見られないように、
校庭の隅で練習してたんだ。」
という本心を知りました。
息子はいつも、自分が何か他の子と比べて上手くできない時、
涼しい顔で話をはぐらかしたり、何でもない素振りをします。
でも心の中は、悔しくて、悔しくて仕方がなかったのです。
息子は
「悔しい!」という負けん気が
パワーの源だったのです!