河口湖から池袋まで。


ひとっ飛び。


文楽鑑賞です。



場所は、東京芸術劇場プレイハウスです。




正直、世界を身近に感じる今日このごろ。
ぐっと、内側に迫ります。ウインク

300年前から、同じ?!演目の
国性爺合戦、こくせんやかっせん
です。
1715年に、初演だそう。

今回は、あちこちに深く感動しました。



この、お人形ですけれど、ご存知
三人で、動かしますが、
右側左側、足とかー

しかし。
悲しみも、喜びも、苦しみも
恐ろしいほど、人形が一人の人間より感情深く
身体中から表現されます。

これ、本当に、すごーいを、通り越しましてね
恐ろしい。と言ってしまった。

後ろの人間の三人が
同じ?!人間にならないと、できません!!
以心伝心!エスパー!
日本人のお家芸かも。




そして、話の内容も凄いです。
むちゃくちや、はしおりますが、

そもそも、忠義のため、一度は滅びた明という国を復興させるために、頑張る!ということですが
自分にあまり、メリット無いんですよ。

さらに!
登場する、お姫様とか、
自分がいたら、
出生の立場のために
忠義の戦いに邪魔になると
悟って自害。

で、義理のお母様とかも、娘だけ死なせるわけにいかないと、義理の母だからといって、
これで、生きていたら恥だとかなんとかで
この方も自害。

でーそこにいくまでの、いろーーーんな
お話が、お人形が、すったもんだして。

恐ろしいまでに、感情が伝わってきます。

300年前に、忠義のために
男も女も、いつでも命をかけて。
だれも?自分のメリットのことなんて考えてない。

で、それが300年ロングランになる国民性。

300年前にもう、日本人は完成しておりました。

その上、三人でひとつのお人形を動かしてても
どう見ても、一人の人間より
動きが、人間以上。




とにかく。

日本人の基礎?を見たような気がしました。

私は、この国に生まれたんだなあーと、
ひしひしと、その歴史の重みを味わっておりました。

文楽、よろしかったら是非。ウインク