『自分を生きたい』という根強い思いが
あなたの中にあるのなら。
そうできない何かが、
あなたの体に刻み込まれているのかもしれません。
(2020年1月の過去記事の再掲)
『人の期待にこたえる』
という為に作られた根強いシステムを
お持ちのお客様がいらっしゃいました
その本来の体の声は
『楽しむ為に産まれてきた』
というまったく別のものでした
人の期待に応えるシステムを遮断し
その、まだ神経の回路が繋がってない
本来の体の声『楽しむ為に生きていく』に
システム経路を繋ぎ直すという大きな作業が終わりました。
私にとってそれは、
車の整備でいうエンジン乗せ替えのような大きな作業です。
こういうことを望む人は多いでしょう。
特に、私のブログを読んで下さる方は。
しかし
それは時に、簡単なことではない場合があります。
私はこの日とても慎重に、
何度もこの現行のシステムを
本当に外してもいいのかをお尋ねしながら進みました。
当の本人の意識では、
『もう人の期待に応えて生きるのは散々だ
』
と思っているので相当ウザかったと思いますが
体からしてみれば何十年にもわたり
共に作り上げてきたシステムなので、とても怖いのです。
それが消えてなくなるなんてことは
実際に、次の施術で出てきたのは
深い悲しみと喪失感でした。
『いい息子になりたかった…
』
ポツリと現れたその本音は、
とても純粋な一筋の光でした。
人の期待に応える為に
作りあげられたシステムの大元は、
この純粋で一途な家族愛だったのです。
2歳くらいの、まだ小さな男の子のようでした。
(現在は男性は受け付けていません)
そのシステムが外された今。
もうそのいい息子になれる未来がなくなってしまった。
その為に生きてきたのに。
それこそが希望だったのに。
あなたの純粋な願いは打ち砕かれたということです。
現行のシステムを遮断するということは、
こういうことなのです。
体は一時的にこのようになります。
ものすごい喪失感だと思います。
でも、必ず受入れて次に進めます。
次に進めるからこそ、壊れたのです。
ですから、焦らずにまずは労っていただきたいのです。
人の為に生きる設定が成された
プログラムを生きている方ほど、
『自分を生きたい』という思いが強いです。
それは、体が本当の自分に気付いてほしいからそのような警告を鳴らし続けている証拠です。
それがうるさすぎて、
なんとかサイレンを鳴り止まさないと!
焦ってしまう気持ちはとてもよく分かります。
何十年も、鳴り続けてきたのですから。
でもね。
何十年も愛していた人を失った直後の誰かに
早く次の人を探しなさいって急かしたりしますか?
しませんよね

当然、受入れて次に進むまでには時間がかかる。
それと、同じことです。
この段階までなかなか辿りつけず、
どんな情報や実践を踏んでもなかなか
自分を生きている感覚が得られない方は、
このように
そうできない正当な理由が、
体にあるのだと思います。
それは
記憶にないほど幼い頃に設定した
純粋な願いかもしれません。
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