心がゆっくり呼吸するような映画でした。

 

【二万人の心を変えた!奇跡リーディング】奇跡の扉を開く円満未来サポーターひびきさくら(人響 三九楽)です。

 



「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督の映画「ハムネット」

 

 


シェークスピアの家族の物語です。



彼の亡くなった息子が「ハムネット」=ハムレット、という名前だったんですね!!

 妻になる女性アグネスは手を握るとその人の未来が見える、スピリチュアル体質という設定(真実は定かではない)。

薬草を使い、村人からは「森の魔女」と言われている存在です。

そんな彼女と恋に落ちたシェークスピア。

二人は長女、双子の男女を含む三人の子ども達に囲まれた幸せな家庭を築きます。



ただ愛があって幸せなはずなのに、つねに不穏な空気が漂っています。

そして、起こった悲劇。

ロンドンで劇を書いているシェークスピア。



家庭を守る妻と子ども達。

双子の女の子のジュディーが思い病気にかかります。

ハムネットは父に「勇気を持て」と言われたことを思い出し、彼女の身代わりに自分を差し出します。

そしてジュディーが助かる代わりに、ハムネットは命を落とします。




ハムネットが亡くなる未来も予期せず、薬草も何も役に立たなかったアグネスは絶望します。

大切な息子を失った心の傷は、夫婦の仲を険悪にするほど深いものでした。



そしてロンドンに戻ったシェークスピアは、「ハムネット」を書き、演劇にします。

亡くなった息子のことを勝手に書いた!と怒ったアグネスでしたが

「でも、観てみたいと思わない?」

という娘の言葉でロンドンの初演に出かけます。



そこで起こった出来事は・・・




小さい息子が亡くなるのは、胸が詰まります。

親にしたら、子どもの命は自分の命に代えても救いたい存在だから。

そこからすべてがつらかったです。



自分を責める、夫を責める

誰のせいでもないけど、失った事実を受け入れられないんですよね。

でも最後に、ようやく息を飲むようにそれを受けいられたのだと思うのです。



息子ハムネットを失ったことを

助けられなかった自分を

ずっと許せなかったアグネス。



その時、そばにいなかった夫のことも許せませんでした。





「自分を許せない人は、人を許せない」

後日、メッセージが降りてきました。



アグネスは自分が許せないからこそ、夫も許せませんでした。



が

夫の作った劇「ハムネット」を観て

主人公のハムネットの姿に自分の息子が重ねて見えた時

初めて、彼女は自分を許せたのでしょう。



息子を失ったことを、とてもとても悲しくつらいことだった。

やるだけのことはやった。

仕方なかった。

彼はそういう運命だったのだ、と。



その時、初めて夫のことも許せたのだと思うのです。




ここからラストにかけてのシーンは、涙なしに観られません。

心の奥深いところから、流れ出しました。





「自分を許せない人は、人を許せない」



反対に言うと



「自分を許せる人は、人のことも許せる」





どちらがいい

というわけではありません。



許せない怒りを持ち続け、それが原動力となる人もいるでしょう。





ただ、これは覚えていてほしいです。

私たちは、いつも周りの人に今の自分を投影させ見せてもらっている、ということ。



どうしてこんな人に出会ってしまったんだろう?!

どうしていつも自分ばかりこんな目にあうんだろう?



そう思う時は、自分への愛や許しが足りない時なんですよね、きっと。



嫌うくらいなら、距離を持って離れたらいいですよ。

ご縁を持ち続ける必要もありません。



教えてくれてありがとう

と、心の中で手をあわせバッサリ縁を切っていいのですから。



愛と赦し



改めて、深い映画でした。



興味がある方は、ぜひ!!

 

 

 

 

人生最高の笑顔のあなたにも、自分への愛がたくさん♡

 

 

 

 

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