「ぽっ、と浮かんだ言葉について、時間を惜しまず調べてみて下さい。
調べると、そこで意外なものが見つかる可能性やアイデアがついてきます。
人物造形も出来、背景もできます。」
今日、3回目の小説講座で言われた。
ん?
これと似たような言葉を、つい最近聞いたことがある・・・
と記憶をググる。
昨日、エルメスのスカーフについてオンラインサロンで書いたことだった。
エルメスのスカーフで代表的なカレは、正方形という意味の90㎝×90㎝のスカーフだ。
「カレ・エルメス」の一枚ずつ、その背景に物語がある。
デザイナーのテ・ラニチュ・ネタナ・はマオリ族出身のタトゥーの彫り師。
現世と精神世界を行き来する伝令役のフクロウが、4つの壁に描かれている。
壁は部族の集会場所である家で
北には、知識および天との交感の象徴
南には、創造と水
東には、光とともにマオリ族の旅の乗り物である巨大な鷲
西には、アホウドリの涙(この民族の苦しみを表す)
中央の円は航海の象徴である巨大なタコ。
マオリ族の羅針盤の八つの方位点であるタコの脚は、さまざまな文化の交錯を意味する。
「カレ・エルメス」は、春夏・秋冬の年二回新しいテーマとデッサンで発表される。
まずテーマを決めるため、会議で一枚一枚にストーリーを組み立てる。
ストーリーを決めたら次はモチーフを選び、歴史的なものには、年代まで入れる工夫がされている。
これは、小説で言うと・・・
テーマが、何を伝えたいのか?
デッサンが、登場人物
モチーフは、プロット
のような気がした。
宇宙ビジョン作家 人響三九楽(ヒビキサクラ)

