今なお下町情緒溢れ、「富岡八幡宮」や「成田山 深川不動堂」はもとより、参道の団子屋や有名な大衆酒場のある門前仲町ですが、昨年7月新たなビストロが産声を上げました。『渡辺料理店(わたなべりょうりみせ)』といいます。
シェフは『銀座レカン』や『GINZA TOTOKI』でご活躍されていた渡邉幸司氏。私も昔『ロテスリーレカン』で渡辺シェフのお料理をいただいたことがあります。
シェフの手捌きを楽しめる5席のみのカウンターとテーブル12席。カジュアルです。
この日のメニューはこちら。アラカルトがずらっと並びますが、どれも美味しそうですね。今回はアラカルトをオーダーしましたが、8500円のコースもありました。
ドリンクメニューはこちら。参考にされてみてくださいね。
自家製シャルキトリの盛り合わせ
盛り合わせは、パテドカンパーニュ、ポークロースハム、白レバーのムース、ブーダンノワール。こちらにコルニッションやマスタードなどが添えてありました。
ブーダンノワールはちょっとふわっとしていてりんごのピュレが添えてあります。こういうメニューが美味しいっていいですよね。
フランス白アスパラヤリイカ生ハム
立派なホワイトアスパラガスはボイルし、大きくカットされたヤリイカはどん!と、生ハム、セルバチコの順で重ねられていてリッチですね。グランメゾンですと、ちょろちょろっという感じですが、豪快に旨い!がわかる組み合わせです。イカゲソはフリットでちょっとしたアクセントに。ソースはフレンチの王道オランデーズでした。
伝助穴子フォワグラロールムニエル
伝助穴子はフォアグラにえのきを入れてくるくるっとロール状に。合わせてたけのこフキのリゾットというどっしりメニュー。エスカルゴバター、白ワインのソース、仕上げは甘いポルト酒のソースで多層な味わいが楽しめる構成に。重心の低い温度感のあるクラッシックな味わいはしっかり美味しさを感じます。こういうの食べられるの嬉しいですね。
宇治京鴨 はちみつロースト
クラッシック出身ならば、鴨のローストのような料理は食べたくなりますよね。お肉はもとよりソースが美味しいっていいなと思う一皿。はちみつの味わいに、軽くスパイスが加えてあり味のニュアンスが楽しいですね。
群馬上州牛フィレロースト
お肉の旨味が凝縮したようなローストでした。お肉の旨味に表面を焼いたお肉の旨味を感じさせてくれます。凝縮感のある赤ワインの味わいがお肉の旨味と絡むと、定番の組み合わせは美味しいという再認識をさせられますね!
江戸前ハーブに温かいニンニクのソースをかけてほんわか温かくシャキシャキといただきました。野菜の食感とちょっとした酸味みたいなのがいいです、。下にはグリエールチーズとマッシュポテトなど入っていてまだ違う味わいや香り、そして食感と食べた感もしっかり。お肉の箸休め的な付け合わせです。
オマール海老ビスクリゾット
海老味噌とサフランを使って炊いたリッチなリゾットに、これだけたくさんのオマールが入っていて。どっちかって言うとオマールにリゾットソースを絡めて食べていると言っていいほどオマールがいっぱい。豪快ですね。オマールの内子と外子をパウダーにしたものを散らし、オマールの味わいをしっかり感じるリゾットでした。
イチゴパルフェ
周りの人が食べていて、デザートはこれって決めていました。断面にイチゴが入っていてかわいい〜。チョコレートのクランチ、クロッカンなどの食感のアクセント。最後はコーヒーをいただきました。
お料理はグランメゾンを束ねてきた料理長が作る安定のクラッシックはソースも楽しめてフレンチ食べてるって感じ!気取らず、ガシガシ美味しいものを満喫できる仕立てになっていました。すでに予約困難な感じになっていましたが、今後さらに予約困難を極めると思います。
8月中はすでに満席。5月より9月以降の予約を開始するそうですよ。
東京都江東区富岡1-2-9
03-6381-8899
月曜定休













