「 強くなければ優しくなれない 優しくなければ生きている意味がない 」
という、誰かが言ったという言葉を、随分昔に父から聞きました。
私はずっと、「優しさ」を実践しようとはしていて、
自分なりに優しさはある程度体現できている時が多い、
とは思っていましたが、
どこか私の優しさは、
「弱い」というか、「頼りない」というか、「力がない」
という感じがしていたんです。
「気持ちをわかって」あげたり
「受け止めて」あげたり…
それも大切なのだけれど、
何かが足りない…
何か、力強さがない…
と、感じていました。
で、それはきっと、
父から聞いた言葉の前半
「 強くなければ優しくなれない 」
この、
「 “ 強さ“ に支えられた “ 優しさ“ 」
という点が、
私が示しているつもりの“優しさ”とは違うんだろう…
と、そこまでは分かっていても、
それならどうやったら強くなれるのか?!
というところが分からなかった。
でも最近、ずっと中村天風さんの方法を実践してきて、
少しずつ、「強く」なってこられている気がするんです。
そして、そんな私が示す「優しさ」に、少し力がこもってきたような…
まだまだですけれど、でも、
今までの、今にも崩れそうな優しさではなくて、
ある程度力の感じられる優しさになってきたような。
まあ、まだ、自分の中で微かに感じられる程度ではありますけれど、
大きな進歩だと思っています。
私は今まで「心の持ち方」の方にばかり意識を向けていたんだな、と思います。
もちろん、これはとても重要で、天風さんもまず第一に挙げていることではありますが、
それ「だけ」では、やはり不十分なんですね。
天風さんも「身心統一法」と言っているように、
やはり、身体と心と両方大切なんです。
私は今まで、
生命エネルギーをどんどん垂れ流してしまうような
身体の使い方をしていたんだな、と思います。
自分でも、
時間が無くて焦ったりする時に、
お尻の穴がパア〜っと開いてしまう感覚を自覚していました。
「どうして焦ると肛門が開くんだろう」
なんて思っていましたが、
「どうして…」とか言ってる場合ではなかったんです。
とにかく締めなくちゃ!
天風さんの言われる「神経反射の調節法」というのをしばらく実践していると、
こんなに簡単な身体の使い方が、こんなに全体に影響するのか!
と思うほど、影響力があります。
もちろん、それだけではありません。
天風さんの言われている「観念要素の更改法」もすごく重要ですし、
(「積極観念の養成法」は、主に心、顕在意識の持ち方についてです。もちろん大切!)
天風さんの言われていること以外にも、
他の方の瞑想方法も並行して実践していますし、
一つだけが影響しているわけではないと思うのですが、
そうは言っても、
「強さに支えられた優しさ」
を体現して行きたいのなら、
心の持ち方だけに偏ることなく、
身体についても意識を向け、
また、同じ「心」でも、
顕在意識だけでなく、潜在意識にも働きかけることも大切。
これらをトータルして、
天風さんは「心身統一法」として教えてくれています。
今の時代にもまだまだ通用する、と言うか、
こんな昔に、天風さんはここまで分かっていたの?!
と思うほど、最近色んな人が言っていることに通じる内容が多いです。
先ほどチラッと触れた「他の方の瞑想方法」についても、
そのうち機会があればシェアしてみたいと思っています。
ちょっと最近、自分の中に、
今までの道のりでは得られなかった「強さ」の感覚が、
少〜し芽生えてきた気がしたので、
記録しておこうと思って書きました♪( ´▽`)
今日も素敵な一日を〜(^O^)/
