昨日は、「Iメッセージ」についてお話しましたが、
今日はその応用編として、もう一歩ふみこんだ伝え方――
「B・E・F」メッセージをご紹介します。
これは、アメリカの心理学者、トマス・ゴードン博士が提唱した方法で、
「言いにくいことを、相手に伝わるように伝える」ときにとっても役立ちます。
B・E・Fとは?
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B(Behavior)=相手の行動
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E(Effect)=その行動による影響
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F(Feeling)=自分が感じた気持ち
たとえば…
「会議中に話をさえぎられることが続くと(B)、 意見が言えなくなって困ってしまって(E)
ちょっと悲しい気持ちになります(F)」
どうでしょう?
責めてる感じ、あまりしないですよね。
このB・E・Fを意識すると、
相手も「防御モード」にならず、冷静に聞いてもらいやすくなるんです。
そして、もうひとつ大切なのが、「伝え方」です。
感情的にならずに伝えることが大事です。
それから、どこで、どんな状況で伝えるかも考えましょう。誰だって、人前で指摘されると、プライドが傷つくもの。
「伝え方」だけでなく、「伝える環境」も整えることが、“伝わる”ための大事な条件です。
もちろん、伝えたあとの反応が期待通りじゃないこともあります。
反論されたり、言い訳されたり…
でも、それは相手の感じ方。
相手の自己表現も尊重しましょう!
これがとっても大事です。ここが出来て初めて
相手も大切にするコミュニケーションとなります。
また、相手には相手の考え方、価値観がありますから、それをコントロールすることはできません。
まずは「そう思ったんだね」と肯定的に受け止めて、その後に、落ち着いてIメッセージを伝え直せばいいんです。
それが、「信頼関係を育てる会話」だと思います。
良いところは素直に伝えて、
気になったことはやわらかく感情を添えて伝える。
「あなたはどうしてこうなの?」ではなく、
「私はこう感じた」。
それが、相手に届く“やさしい話し方です。
《ポイント》
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I〔アイ)メッセージにB(行動)・E(影響)・F(気持ち)を添えると伝わりやすい
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感情的にならずに、落ち着いて伝えるのがポイント
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伝えた後は、相手の話も受け止めて聴く
言葉はキャッチボール。これはよく言われます。
そのやりとりをしながら、関係が深まっていくのです。
今日の番組の中で、藤川アナの名言!
「コミュニケーションはドッジボールではない」
そうですよね。
ドッジボールのようなコミュニケーションは、しんどくて嫌ですね!
投げたら、相手のボールもちゃんと受け取る。
受け取りやすいボールを投げたいものです。
自分も相手も大切にする心地よいコミュニケーションがよいですね。
そんな“ちょいポジ”な関係を、日々大切にしていきましょう。
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