6月6日は、「アンガーマネジメントの日」
ご存じでしたか?
怒りの感情のピークが“6秒”と言われていること、そして日本語の「ムカムカする」という表現から、“ム(6)カ ム(6)カ”の語呂合わせで6月6日と定められたそうです。
そこには、「怒りの連鎖を断ち切ろう」という願いも込められているんですね!
怒りは、身近な感情
人は、なんと“4時間に1回”はムカムカしているというデータもあるほど。
ちょっと驚きますね? それくらい、怒りは誰にとっても身近な感情なんです。
でも実は、この「怒り」、怒りだけでないことも多いのです。
「怒りの仮面」とも言われます。
その奥には――
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寂しさ
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不安
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悲しさ
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悔しさ
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自信のなさ
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見捨てられる不安
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喪失感
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絶望…
といった、“一次感情”と呼ばれる本当の気持ちが隠れていることがあるのです。
「怒っていたけど、実は寂しかったんだ」
「イライラしていたけど、悔しくて泣きたかったんだ」
その感情に気づいて、向き合うことも大切です。
感情との距離をとる6秒間
アンガーマネジメントでは、怒りを感じたときに「まず6秒、深呼吸する」ことが勧められています。
実は私も、以前アメリカでDV(家庭内暴力)の加害者にも、アンガーマネジメントのプログラムを受けることから、このプログラムを知りました。
感情を爆発させるのではなく、「ちょっと待つ」というこの小さな習慣が、自分を守り、周りとの関係も守る鍵になるんです。
「私は、いま何に対して怒っているのか?」
「本当は、どんな気持ちがあるのか?」
そんなふうに、自分の心の声に耳を傾ける時間をつくること。
これって、ポジティブ・コミュニケーションの基本でもあります。
怒ると叱るの違い
そして、もうひとつ大切な視点。
「怒る」と「叱る」は違う、ということです。
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怒る:感情をぶつけること
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叱る:相手の成長を願って、冷静に伝えること
コミュニケーションの中で、この違いを意識するだけでも、対人関係はぐっと変わります。
怒ってはいけないわけではありません。
怒りを感じるのも、私たちにとって自然なことです。
ただ、その感情の奥にある「本当の気持ち」に気づくこと。
そして、その気持ちに丁寧に寄り添ってあげること。
それが、結果的に自分にも、相手にもやさしい関係をつくってくれる――
私はそう思います。
今日、6秒だけ意識してみませんか?
もし今日、少しでもムカッとしたら、
6秒だけ、深呼吸してみてください。
そして、心の中で問いかけてみてくださいね。
「本当は、どんな気持ちがあるんだろう?」って。
また、その場から離れると言う方法もあります。
怒りとのつきあい方を見つめ直すことも、
ポジティブコミュニケーションにつながります。
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