今日は友人宅で、フィリピンのスラム地域出身の青年から話を聞く機会がありました。
友人の大学生のお子さんが、スラム地域でのボランティア活動を通じて知り合った22歳の青年です。
彼が日本に来るまでには、多くの手続きのハードルがあったと聞いています。特にビザ取得の壁は非常に高かったそうです。私たち日本人は気軽に海外へ行ける環境にありますが、世界にはそうではない地域があることを改めて知りました。
実際に彼に会ってみると、私が漠然と抱いていた「スラム地域から来た青年」という固定観念が一気に覆されました。
爽やかでチャーミングな笑顔と堂々とした佇まい、英語での流暢なプレゼンテーションに驚かされました。
フィリピンのスラム地域で育つ子どもたちが全員彼のように英語を話せるわけではありません。
受けている教育と、彼の努力の賜物です。
彼はカナダの支援団体のサポートチャイルドに選ばれ、メディカルサポートなどの支援を受けているとのこと。また、学費の一部の支援を受けて、自分も働きながら、現在は航空機整備の学校で学んでいます。
自分の暮らしている所の写真を見せながら、1つの小さな建物に7家族が生活していると説明してくれました。日本では想像しがたい環境です。彼の家には狭いながら彼の勉強スペースに机があり、彼はその椅子の近くに寝ているとのこと。学ぶ意欲が旺盛で、自分の力で未来を切り拓こうする力強さに感心しました。
将来の夢を尋ねると、「パイロットになりたい」と語ってくれました。大きな飛行機を操縦し、人々を地域から地域へ運ぶ仕事に憧れているそうです。その目は希望に満ちあふれ、自分の力で夢を掴み取るという強い意志を感じました。
さらに、今度は日本の大学生たちが彼とともにフィリピンのスラム地域へ行き、ボランティア活動を行う予定です。
日本とフィリピン、異なる環境にいる若い世代が交流し、新しい架け橋を作っていくのだなぁと感慨深い気持ちになりました。
素敵な若者たちがいることを知って、とても嬉しくなります。
フィリピンからの青年の笑顔や前向きなエネルギーは、周囲にも大きな影響を与えているはずです。私もその一人です。
そして、日本での彼の経験は、地元のコミュニティの未来にも、より良い変化をもたらしてくれることでしょう。
フィリピンと日本の若者の交流は、
まさにポジティブコミュニケーションの実践です。
若い力は、未来を切り拓く、素晴らしい可能性を秘めていますね。
彼らの将来が輝かしいものであることを、心から願っています。心からエールを送ります!

