アサーションという言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
アサーションとは、自分の意見や気持ちを率直に、そして適切に伝える方法で、自分自身も相手も大切にする自己表現の一つです。
自分の思っていることや気持ちを相手に伝えることは、とても大切なことです。
昨日の投稿でもお話ししたように、
たとえ「こんなこと、きっと相手も分かってくれるだろう」と思っていても、実は伝わっていないことが多いんです。
ただし、自分の気持ちを伝えるとき、
関係性を壊さないためには、
いくつか気をつけるポイントがあります。
まず、「私」を主語にして伝えることが大切です。
これを「Iメッセージ」と呼びますが、
私を主語にすると、相手は自然とあなたの言葉に耳を傾けやすくなります。
例えば、誰かが大音量で音楽を聴いているときに、次のように伝えたらどうでしょうか?
「あなたは何でそんなに大きな音で聴いているんですか?あなたはうるさいと思わないのですか?」
このように「あなた」を主語にしてしまうと、
相手は責められているように感じてしまいます。
一方で、
「私は大きな音の音楽を聴くと、
頭が痛くなって困ってしまうんです」と伝えると
いかがでしょうか?
相手も、自分が非難されているのではないので、
あなたの感じていることに耳を傾けやすくなるのです。
そして、忘れてはいけないのは、
相手も同じように気持ちを持っているということです。
あなたが自分の気持ちを伝えた後は、
相手の話にもきちんと耳を傾けましょう。
お互いを尊重するコミュニケーションが、信頼を築く基盤になります。
ただ、自分の気持ちを伝えるだけでなく、
相手の話をしっかり受け止める姿勢を持つことが大切です。
お互いを尊重し合いながら、
気持ちを伝え合う関係を築いていきたいですね。

