昨日の朝のこと

朝ごはん前に庭の薔薇たちにお水をやっていた

すると


あゝ

あれはそういうことだったのか


なんの曇りも邪心な気持ちも

一ミリたりとも疑いがない状態で

ストンと腹落ちしたことがあった


それはね


数年前から音信不通になってる知人

共通の友達がいるから繋がろうと思えば繋がれるけれど

わたしからも向こうからも連絡を敢えてしない

そんな相手


その人の顔がふっと脳裏をよぎったと思ったら


さっちゃん

ごめんね


そうハッキリと聞こえた


わたしは

わたしがなんかやらかしたから

相手を傷つけ相手に嫌われたんだと思い込み

かなり気まずく苦い思い出だったのだけど


あゝ

どちっかが悪いわけでもなく....


ただたんに

すれ違っただけなんだ


そのことがスコーンとわかった!


お互いが相手に好感を抱いていてもすれ違ってしまう時はすれ違う

人間の感情のなんと奇妙奇怪なことよのう...,


イベントを終えると毎回毎回自分の内部がぐわっと開く気がする

今回はこんな形での気づきがあった


きっとね

あの時に言えなかったごめんなさい


過度に感情が爆破し過ぎて

事実が歪んでしまったこと


本当は大好きだったけど認められなかったこと


本当は死ぬほど怨んで怒り狂ってる

それを飲み込んで大人ぶりっ子してたけど

本当は大っ嫌いで恨んでる


そんなことを一気に空中にはなってみるといいかもよ


それはタイミングを経て必ず相手に届く




もちろんわたしはこの奇妙な和解を経て...

敢えて現実世界で

相手に連絡をする様な野暮なことはしない

でもきっと近いうちにばったり出会って

笑いながらコーヒーを飲んでる気がするな




今年の初夏は庭仕事ばっかりしている

何故か土を触り花の手入れをしていると

不思議と自分の奥深いところが緩んでいく感覚がする


実はわたしは先日草むしりをしてたら

隣でひいおばあちゃんが草を抜いてる感覚があった

物心つく前に亡くなった人だけれど

よくお庭の手入れをしてる姿をなんとなく覚えていたんだよね

そうしたら草むしりをただしてるだけで泣けて泣けてしょうがなかった


愛というのは本当に不思議

時差があって

ああ

こんなにも愛されていたのだ


そんな風に気がつくのだ


今は相手が受け取れなくても

時空に投げるのは無駄ではないのよね