2024年11月3日 文化の日
今日は友人とコミックの原画展を見に行くことになっている
西宮出身の漫画家だが早逝され、はや一年
友人と待ち合わせていつもの喫茶店で昼食をとる
今日は私の運転ですが



原画展にはコミックの舞台となった高校を模してスチール机や黒板、学生服なども展示されていた
友人は一通り見たのかその教室の椅子に腰かけていたが、ふと見ると友人はどんどん先へ進んでいき、気がつくと友人の姿がない
このギャラリーは隣に図書館があるのでそちらに行ったのかと探してみたが友人はいない
LINEがはいった「先に帰ります」
えっ! 慌てて外にでたがもちろん見当たらない
歩いて駅に向かった?どっちだろう?LINEに出てくれるかな?
「動けない」 場所は?川沿いのベンチで休んでいるとのこと
そんなには離れておらずすぐに見つけることができた
高校を模した黒板を見ていると、43年前の光景が目の前に広がりパニックになったそうだ
原因(私)が一緒にいてる分たちが悪い
公園のベンチに日が注ぐ
友人が落ち着くのを待って車に向かった
昨日茹でた篠山の黒枝豆を出した。「うん、丁度いいくらい。二日目で塩も馴染んでいる」それは嬉しい褒め言葉だ
ようやく友人が落ち着いて、いつもの居酒屋にいった
友人を連れていくのは始めてだ
しばらく飲みながら様子を見ていたら、友人が頼んだ「ウイスキーをストレートで
」
マスターと中学高校が一子世の先輩だと言ったら、「それはそれは大先輩ですなあ」と言って、普通はハイボールしかない店のはずなのになぜかこのときだけ「ああ、こんなんありますわ」とたぶん誰かがおいていったと思われるような山崎を出してきた。グラスになみなみ。ちょっと待て、友人はウイスキー90mlのむとたおれるぞ!
私が取り上げて1/3ぐらい味見で飲んだが、確かに山崎だった。山崎は友人の大好きなウイスキーだし、目を離したスキに友人は飲んでしまった
結局、友人はつぶれた
泥酔状態
私は会計もせずにとりあえず尼崎まで連れていって快速に放り込んだ。これまでの経験からは、飲みすぎた友人は一時間ぐらいで目を覚ますし吐いたりすることもない。尼崎につく頃には意識を取り戻して座って手を振っていたし、終着駅までいけばいいので大丈夫だろう。
居酒屋に戻って会計をすませた。山崎はサービスになっているようだった。ははは、ありがとう
まさかこんなきっかけで43年前の出来事がフラッシュバックするとは思わなかった
友人の心の傷は深い