督促状 | 春の夜の夢 Ameba branch

春の夜の夢 Ameba branch

Tedious dialy,
Latest edition for Ameba.
First manuscript is in Livedoor Blog.

 

院長経由で督促が来ている。
退院サマリを書けと。
退院後二週間以内に完成しないと診療情報管理ができていないと言うことで、病院の評価が下げられて管理加算がとれなくなる、つまり収益が減る。
しかしサマリを書くのは受け持ち医。
たくさん患者さんを受け持ってたくさん働けば働くほどサマリを書く枚数は増える。レセプトのチェックは増える。仕事は雪だるま式にどんどん増えるがお給料は増えない。
病院というのは飲食店のような原価率30%ではなくて超高率。手技料なんて経験年数なんて関係ない定価制。ベテランでもペーペーでもあまり変わりません。(最近は講習を受けることで算定されるモノも出てきましたが、)もちろん自費診療であれば価格設定は自由ですが。
他科の混在する病院ではたとえ患者さんが少なくても科がないと困るので存続している部署もある。最近の勤務時間短縮と相まってお早く帰る人はサッサとドロンするが、まともに仕事をするといつまで経っても終わらない無間地獄がまっている。
体を壊す前に適当に手を抜いていけばと言ってくれる方もいますが、それで医療訴訟にでもなったら目も当てられないし、何より下手をすると患者さんはなくなるわけで、手は抜けない…
しかも最近では年功序列ではなく、ある年齢を超えると給与を下げるという…あまり遠くない年齢になってきました。そろそろ身の振り方を考える時期に来たのかも。