★日本秘湯を守る会で有名な静かな眠りの湯の1軒宿★
場所・ 秋田県大仙市南外字湯元1
電話・ 0187−74ー2345 HPあり
開湯・ 江戸時代 正保4年(1647)
泉質・ ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉
PH6.7 58度 700L/分 かけ流し
(低張性・弱アルカリ性・高温泉) 4380mg/kg
創業・ 江戸時代 正保年間か
竣工・ 昭和中から後期か
構造・ 木造平屋建て 7室 20名
風呂・ 男女別内湯1ずつ バス・トイレ付1
料金・ 2食付き 11000〜15000円 *小さい子連れNG
冬場は暖房料金がある場合あり *当時の御値段
立寄り 500円 11〜18時 (水)休み
最終訪問・ 2025.11
*日本秘湯を守る会会員宿
*YOUTUBER「旅人やす」「ヤキシマトラベル」さん宿泊

秋田県中部の、大曲の花火大会で有名な大仙市にあるひっそりとした1軒宿です![]()
ここのことは、以前から秘湯を守る会や湯めぐり好きの方の記事でよく見ていたので知っていました![]()
「深い眠りの湯」というコンセプトも個性的で目立ちますよね![]()
外観 川が流れる

しかし、秋田の湯めぐりをしていたときはちょうどコロナ禍で、秋田はだいぶ厳しい対応だったので、この宿も長く立ち寄りを中止されていました![]()
ここ数年で立ち寄りを再開されたので、やっと行くことができました![]()
中庭

経営者の方も高齢のご夫婦ということもあり、そういうことですよね![]()
ここは、立ち寄りでも小さな子連れの方はNGで、立ち寄りでもNGなのは初めてです![]()
やはりそれだけ静かな空間を維持したいという宿の方針なので、静かに過ごしたい方はとても安心できる宿です![]()
ロビー

今回は、秋田で熊の出没が相次いでいる時期に行くことになったので、事前に周辺の熊情報を聞いたら「宿の周辺では出ていませんが、車での道での目撃情報あり」とのことでした![]()
このときは雨が降っていましたが、大曲ICからの道は大丈夫でした![]()
左側が玄関・受付

ここは秘湯の会ではありますが、普通に平地にあり農村の一角にあるので山奥ではありません![]()
大曲インターからも10分ほどと、広いいい道の2車線ある車道を通ってこれるので、アクセスは良いです![]()
全然秘湯という雰囲気ではないですが、秘密の知る人ぞ知る湯、という意味では秘湯かも![]()

ここは、温泉好きの間では有名でも、一般的な知名度は乳頭温泉ほどではないので、3連休でも混むこともなく、貸し切り状態で立ち寄りができました![]()
ここは、男湯と女湯の浴槽の1部がつながっていて、湯口付近から女湯が見えてしまう場所があるので、旦那と一緒に入らないと怖いので、他の方がいなくて本当に良かったです![]()
ここから客室・浴室へ

宿の外観は、三角屋根が印象的で、温泉宿というよりかは、どちらかというと洋風のペンションのような感じ![]()
玄関を入ると天井の高い吹き抜け空間で、クラシックホテルのような趣のあるおしゃれな空間です![]()
「秘湯の会」から連想する「老舗の和風の温泉旅館」という雰囲気とは違う感じです![]()
客室 入口

受付でご主人に料金を支払うと、右手に道なりに行くと風呂があります![]()
お部屋はすべて平屋の廊下沿いにあり、1室だけバス・WCつきがあるとHPでありましたが、気になります![]()
お料理もYOUTUBERの方が食べていたのを見るととてもおいしそうだったので、いつかはバス・WCつきの良いお部屋に泊まってみたいです![]()
手洗い場 タイルレトロ

ここは小さな子連れ様NGなので、静かに過ごせる保証があるので安心です![]()
もちろん、そういう宿なので宴会などもないでしょうね![]()
今回はその宿泊の下見も兼ねて、お風呂に入って見ました![]()
浴室 入口

お風呂の前の手洗い場の床はかわいい赤系の石タイルなので、竣工は昭和中期から後期くらいですかね![]()
風呂は脱衣場は男女別ですが、脱衣場や風呂の境の壁が低いんです![]()
昔の共同湯や銭湯もそういうところがありますが、女湯側の脱衣場に椅子があるのですが、この椅子に乗ったら、150センチの身長でも男湯側が見えました![]()
女湯 脱衣場 右の境の壁が低い

ということは180センチくらいの背の高い男性は、女湯が見えることになります![]()
風呂の男女の境の壁もガラスブロックで影が透けて見えます![]()
これが気になるので、今のところは宿泊は考え中です![]()


ここは宿泊の際もそうなようですが、シャンプー類がありません![]()
ボディーソープのみが置いてあるので、持参するとよいと思います![]()
立ち寄りの際もタオルはつかないので、持参です![]()
男湯 奥のアーチの湯口部分が空いている
湯の方は、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉で、熱め適温でかけ流しで、塩臭がします![]()
この一発で高温で温まる感じが、じわーっと沁みて寒い11月にとても気持ちの良い湯でした![]()
男湯
ここで体温を上げて、ゆっくりと冷めるときに人間は生理的に眠くなるそうで、それが「深い眠りの湯」だそうです![]()
男湯

他にも目にもいいですし、鎮静作用もありますし、マグネシウムが多いので飲泉をするとお通じにも良いそうです![]()
女湯 右の壁が低いのが見えるよね
奥の龍の湯口からは常に新鮮な湯が供給されて、白い析出だらけになっています![]()
しかし、この湯口から男湯側が見えるので(壁が切れている)、なかなか女性は難しいです![]()
女湯 右手奥の湯口部分の壁が切れてる

今回は旦那と二人だけだったので安心ですが、気になる方は気になりますよね![]()
あと、深さが85センチほどあるので、これが小さな子連れNGの理由の1つかも知れません![]()
立って入れる部分もあり、ここの特徴です![]()
女湯 無色透明のきれいな湯です

浴後はさらりとして、温まりがとても良い湯で、本当に質の良い湯でした![]()
経営者の方がご高齢なので、今後はどうなるのかわかりませんが、この良い湯がいつまでも受け継がれますよう![]()
秋田の湯めぐりの一環にもいかがでしょうか![]()
眠りの湯・秘湯の会・立ち寄り湯好きの方にもおススメです♪


