酒田の産土神として「下の山王さん」

  と市民に親しまれ本間家の信仰も

場所・ 山形県酒田市日吉町1−7−19

電話・ 0234−22−0274

創建・ 江戸時代より前 (1609より前)

竣工・ 天明4年(1784)社殿再建

構造・ 木造平屋建て 木造明神系山王鳥居

祭神・ 大己貴命、大山咋神、胸肩仲津姫神

社務所・ あり

祭礼・ 5月19〜21日 山王祭

最終訪問・ 2021.03

山形県の西側、日本海に面した庄内地方の酒田の湊町の日和山公園の高台にあり、
酒田の産土神で、現在の
社殿は本間家3代目の光丘によって建立キラキラ
 

 

山王の森の豊かな緑に囲まれ随神門、社殿もいずれも素晴らしい規模で見応えがありますグッ



豪商などの寄進の絵馬もおすすめだそうです馬
市民には「
下の山王さん」と親しまれています富士山

 


 

5月20日の山王祭は、慶長年間の1609年から400年以上続くお祭で、そのお祭の中心神社です乙女のトキメキ

 

参道



秋には大銀杏の紅葉が素晴らしいそうですが、臭そうだから他の時期で良かったな(鉢が当たる?イチョウ

 

第二鳥居 こちらも山王鳥居

 

3月の頭に参拝したときは、寒々しい冬のままの境内の中に梅が少し咲いていました桜

              *

日和山と言えば北前船の時代には日本海側の湊町の各地にある山で、海沿いの高台になっており、ここから
海の様子を見て出港を決めた重要な場所キラキラ
 

隋神門 明治35年 本間家の再建 

 

日本海側は必ず海沿いに砂丘の丘があり、これは冬の西風と波が砂丘を運んで山にするんですよねウインク

 

境内の梅



そんな日和山公園の高台にある山を祀った神社で、山岳信仰の篤い「山」形県らしい神社ですよね神社

 

境内社


 

南部の鶴岡市でも日枝神社は有力な神社ですし、鳥海山麓のここでも山岳信仰なんですね富士山

 

境内社 


 

山と海も繋がっていますし、同時に海や航海の神でもあるのでしょうか、位置的に波

神橋 


境内は門前の「舞娘坂」と対象的に、うっそうとして深淵な杜があって閑な別世界ですチョコがけハート

 

拝殿 天明4年(1784)築

 

人気も少なく、ほぼ貸切で参拝できましたグッ
驚いたのが、拝殿の虹梁(こうりょう)にあった彫刻びっくり

 

昭和初期系の勇ましい狛犬 

 

猿のような像で大きめで少しドキッとします猿
魔除けとして置いたのでしょうね節分

向拝 彫刻も素晴らしい 

 

これは北方の遊佐町の神社にもあったので、元はここなのかなあ、と思いますキラキラ
この拝殿を江戸時代に本間家が寄贈したんですねびっくり

 

 

拝殿 虹梁 日枝神社の猿が乗る 


 

さすがの豪商だけあり、藩主とかよりは自由度が高い感じだからですかね?
まだ冬の様相で寒々しい境内(気温2度)でしたが、梅が少し咲いていたのが和みました桜

 

拝殿 ちょっと怖い像 魔除けだからか

 

ここから公園内を歩いて行くと、随神門があり、ここで柏手を打つと日光東照宮のように龍の鳴き声が聞こえるそうですが、知らなくて打たなかった、、、
 

BEFORE 「旧割烹 小幡」 2008年 

 

でも、立派な随神門の前で記念撮影もできたし、他の神社も見つけられたし、13年ぶりに日和山公園に来れて良かったですピンクハート

 

AFTER 「日和山 小幡楼」 現在の姿に 


 

参道の先にはあの映画「おくりびと」の舞台のロケ地となった「NKエージェント」の「旧割烹 小幡」の洋館が見えましたが、すっかり改装されて別物になっていました(現在は「日和山 小幡楼」というおしゃれカフェ・レストラン)びっくり

山王さん・神社・鎮守様好きの方にもおススメです♪

 

              *

 

酒田市街地の神社