国の登録文化財の古民家別邸を利用した創作イタリアン

場所・ 新潟県新潟市中央区西堀前通り4−729

電話・ 025−369−4843

創業・ 2017年11月17日

竣工・ 大正時代

構造・ 木造2階建て 50席 P1台

営業・ ランチ 12〜13時30分 LO

     ディナー 18〜22時 Lo *当時の情報 

メニュー・ ランチ Aセット 1680円〜 税込み *当時のお値段 

       B、Cセットももう少しお高いお値段であり

       前菜、メイン、飲み物3種類より選べます

最終訪問・ 2020・01

新潟市の古町地区、歴史ある西堀通りの路地にある大正時代の別邸を改装した創作レストランですナイフとフォーク
心地よい懐かしさに浸れる和の空間で頂けるランチは、首都圏やヨーロッパで経験を積んだシェフ・真保さんがお一人で作ります地球

 

お正月ランチ お値段や内容は当時のものです 

 

「この空間と料理のコントラストも、コンセプトである食実験の一つなんです」びっくり
シェフの方が考える食実験とは、
食をさまざまなアプローチで楽しんでもらうことキラキラ

実際、ケータリングや朝市などへの出店、満月の日に開催するイベントなど、通常の店舗営業にとどまらず、多彩な取り組みを実践されています乙女のトキメキ
そんな真保さんが作る料理は、どれも食材のおいしさが際立つ繊細な味わいイエローハーツ

 

玄関 建具のガラスの柄も素敵

 

シェフの真保さんにとって、キッチンはまさに実験室ウインク
豊富な経験と食材が融合し、新しい作品が生まれる場所です乙女のトキメキ
北大路魯山人も言っていた、「食も芸術」ということでしょうかねラブ

 

建物の側面 お店は1階部分 



「食材のすばらしさは全国有数。
料理を通じて新潟の魅力を発信したいですね」乙女のトキメキ
とのことで、今後も楽しみで頼もしいですねラブ

                *

私がこのレストランを知ったのは、2018〜2019年くらいで、県内のグルメ雑誌がきっかけだったような気がします乙女のトキメキ
2019年の7月にも予約をしたんですが、都合で行けずガーン

 

玄関 雪見障子のガラス部分が珍しいデザイン 


 

その後、県内のテレビ番組にも出るようになり、早くいかないとなー、と思っているうちに2020年にえーん
 

正月休みにも行ってみたんですが、12時40分頃はもう満席で、カウンターしかあいていなくて、ランチも正月仕様で2000円からになっていたので、また出直すことにガーン

腰障子 銘木を使用して木目も素晴らしい


やっと来れたのが、1月の3連休の中日で、その日は12時前からお店の前でスタンバイウインク
オープンアタックを狙った結果、最初の15分くらいは貸切状態で、店内の写真もゆっくり撮れて、
シェフの方ともお話できて、建築チェックもできましたラブ
 

これが満席だったらできないことなので、出直して良かったです二重丸
その日は13時頃まで他に2組の4人の大人のお客さんだけだったので、ゆっくり過ごせてよかったですラブ
連休だったので心配でしたが、大丈夫でしたイエローハーツ

2階への階段 


席は窓際の一番良い席に通して頂き、建築チェックをして、許可を頂いて撮影していると、シェフの方が
お父さん
古民家お好きなんですかはてなマーク」と話しかけて下さいましたラブ
 

お母さん「はい、色々周っていますが、ここは階段の意匠が、他では見たことがないんですが、何の建物だったんですか?」と聞くと、

お父さん「これは
元は別荘だったようで、普通の古民家よりもお金持ちの方の家なので、造りが豪華なようです。今後は登録文化財になる予定です。(現在はもう指定)」
 

階段部分 

アールになっており玉部分も1つ1つ彫られている 

 

とのことで、どうりで普通の造りではない、豪華な洋風の要素の入った町家だと思いましたルンルン
「階段が普通は古民家は一番直さないといけないポイントなんですが、ここは
保存状態が良くて直さなくて済んだんですよ」とのことキラキラ


その階段の意匠とは、階段の側面の部分に、一つ一つ手彫りで施された数珠のような丸い釘のような装飾びっくり
よく、椅子の鋲止めなんかになっているようなあの意匠です乙女のトキメキ

 

2階部分が少し見える 

 

こんなのは他の古民家で見たことがないので、それなりの豪商や資産家の方の別邸だったんでしょうねびっくり
少し洋風の要素が入っているところも大正時代らしいです乙女のトキメキ

 

見た目からしても大正時代かな、と思いましたが当たりました!
この彫を一つ一つ彫った
当時の職人さんの想いが伝わってくるような意匠でしたラブ
思わず、指で触ってしまいましたもん、これは数珠を巻き付けているのかな?びっくり

 

天井 竹で竿ぶちにして屋久杉系の木目の板

 

そしたら一つ一つ、階段の木材を削って作られたものでした乙女のトキメキ
この素晴らしい意匠が良い状態で保存されていて本当に良かったですウインク

そして今度は邸宅と来たら、床の間チェックです乙女のトキメキ
床の間の
銘木はすべて桜で、この家がなぜ桜をモチーフにしたのかは謎ですが、誰かの誕生日が桜の時期なのか、家族の名前に桜という方がいたのか、色々想像してしまいます桜
 

通り側の窓 

 

天井板はお金持ちの邸宅の定番、屋久杉の木目を活かしたもののようですクリスマスツリー
建具も
大正ガラスをそのまま保存して利用しているようで、独特の歪みがありました乙女のトキメキ
1階の窓の一番上には光取りのハメ殺しの窓もありましたキラキラ

 

席の様子 



アレンジとしては、おしゃれな生け花のようなオブジェが窓際に飾られており、夜はライトアップされる感じで、センスの良い空間でした乙女のトキメキ
机は基本は2人かけで向かい合う形のものが5卓ほど、ランチは1階のみなので、10名ほどが座れますウインク

 

日本酒も並ぶ 


 

そこにカウンター席が6席くらいです乙女のトキメキ
2階は夜の予約のみの稼働で、いつかは夜にも行ってみたいです星空
 

真保さんのプロフィールはテレビで見たところ、県内の三条市出身の方で、修行を終えた後に、日本中を周り、どこでお店を開くか探したそうですびっくり
 

床の間 桜の銘木が中心 

 

でも、結局は地元の新潟の食材のすばらしさに気が付き、地元を盛り上げたい気持ちで戻られたようですウインク
新潟で出店されてからは、新潟市の若手シェフのコンテストで、ファイナリストに選ばれたという栄光もあります乙女のトキメキ

 

店内 左手にカウンターと厨房 

 

古民家でイタリアン、箸でイタリアンを食す、というのも実験のようですイタリア
もちろん、
カトラリーはフォーク、ナイフ、スプーンもあり、これは地元の燕三条のものを間違いなく使用しているでしょうねナイフとフォーク
 

普段はお一人でランチの料理から配膳までやられているので、時間に余裕をもって1時間は見て、ゆったりと過ごして下さいウインク
 

メニューは、今回は2人とも1680円(当時)のAランチのセットで、これは前菜、メイン、デザート、飲み物がつき、前菜、メイン、飲み物が3種類の中から選べますナイフとフォーク
 

食器類 昭和レトロな店の雰囲気に合うもの 

 

このときは、前菜がスープと、アルモニアサラダ、メインが肉のパスタと旬の野菜と魚の煮物、プラス200円(当時)で純白のビアンカ豚の煮込み、飲み物がミントティーと珈琲から選べましたコーヒー
 

お水 カトラリー類 どれもおしゃれ

 

夜はお酒も出るようで、日本酒の瓶が色々置いてありました日本酒
B、Cのランチは品数が増えるのと質が上がる感じで料金も少し高くなりますキラキラ

 

「食」実験レストランなので、それなりに意外な組み合わせで、後は「野菜を楽しんでほしい」というのがコンセプトのようですサラダ

 

アルモニアサラダ(チーズ入り) パン スープ 


 

ランチセットの他にもアラカルトで単品のパスタやサラダも選べますが、セットがお得になっていますイエローハーツ

 

席の様子 



まず前菜の「
アルモニアサラダ」という、お店の名前を冠した自信のサラダサラダ
このソースがチーズと豆腐を使用した白い美味しいソースで、おしゃれな盛り付けで野菜が出てきますラブ

 

メインのタラ系の洋風煮込み 

 

これはテレビでも紹介されていましたびっくり
旦那の頼んだスープの方も美味しいもので、セットのパンも美味しかったですコッペパン

 

メインは、旦那のが角煮のようなお肉が入ったトマト系の味付けのパスタで、独特の香辛料がかかっているところが「食」実験な感じでしたウインク
 

私のが旬の魚と野菜の煮物で、盛り付けもお洒落であっさりとした和風の味付けで日本人の口に合うもので美味しかったです日本
魚はタラ系の白身サカナでしたうお座

 

メインのパスタ トマト系の豚肉の角煮入



デザートは、酒粕を使用したケーキなんですが、私は日本酒の匂いもだめなので、これは苦手で旦那にあげてしまいました日本酒

 

飲み物は、入れ物も凝っていてアンティークのものを使用しているようでした乙女のトキメキ
こちらも和風の食器で、ミントティーと珈琲という、こだわりを感じさせるものでしたコーヒー

 

ミントティー コーヒー パン 酒粕ケーキ 



ここは、
古民家の雰囲気でゆったりと過ごすことができ、食事もおしゃれなもので素敵な時間が過ごせます乙女のトキメキ
音楽はジャズのような感じでしたルンルン

 

このときに行った近くのC・ギャルソンの店ももう閉店

若い方はブランド服は買わない文化のよう

 

他のお客さんも、成人式の日のせいもあったのか、おしゃれな大正系の着物を着たお客さんもいて、上古町(かみふるまち)という土地柄を感じられました日本
 

大人のお客さんだけで混んでいなかったこともあり、運が良かったですラブ
御主人とのお話も楽しいお店でした乙女のトキメキ

古民家・創作イタリアン・アンティーク好きの方にもオススメです♪