ピカピカの床に映る庭の緑や紅葉が名物の明治の邸宅

場所・ 岩手県盛岡市清水町13−46 

電話・ 019ー604−6633 

竣工・ 明治18年 

構造・ 木造一部2階建て

開館・ 夏期 4月1日から11月30日 10〜17時
    冬期 12月1日から3月31日 10〜16時
    毎週(月・火)休み 年末年始(12月26日から1月10日)休み

料金・ 300円 抹茶サービスなどは別料金であり

最終訪問・ 2024.04  

 

正門


岩手県北部の県庁所在地、盛岡市のJR盛岡駅にも近い中心部にあります新幹線前

 

入口のモダンな石庭 

 

この建物は、盛岡出身の実業家、瀬川安五郎が明治18年頃に邸宅として建て、築庭も数年かけて完成し、盛岡の数少ない明治の邸宅・名園として今に残ります乙女のトキメキ

 


庭園側よりの建物 


明治・大正・昭和・平成と、ほぼ130年の間に所有者が次々に変わる中で、ときどきの社会変化を繁栄し、今日に継承されていますびっくり

 


前庭 しだれ桜もきれい 石造や灯篭も 

 

明治18年(1885)に瀬川さんが建てた家は、明治40年(1907)には次の所有者・大矢さんという政治家の方に渡り、

 

玄関 

 

明治43年(1910)には金田一さんという実業家の方の手に渡り、昭和7年(1932)には赤澤さんという豪商の方の手に渡りましたおじいちゃん

 

玄関上の格天井 またいい材料を使用


受付周辺 


その後は、個人ではなく、昭和62年(1987)には盛岡市民生活協同組合が購入し、バブル期に大手マンション業者による買収で庭園が失われるのを防ぎましたおねがい

 

2階へは行けない 


 

最後に平成2年(1990)には、現在のいわて生活協同組合に移管され、平成12年に公開が始まりましたニコニコ

 



                    *

ここを知ったのは、2010年に初めて盛岡に来た際に、何かの施設に置いてあったこの建物のパンフからチョコがけハート

 


 

その後もTVや雑誌で紹介されたりしたのを見たりしましたが、なかなか盛岡市へ行く機会がなくて14年が過ぎましたガーン

 


 

やっと14年ぶりに盛岡市に行けることになり、この庭園を

訪ねることができましたキラキラ

 

大広間の広縁では抹茶も頂ける 


庭園 


当日は、桜がきれいな春の28度もある天気がいい日で、土曜日なので結婚式の撮影をこの邸宅でする予定の方がおられましたお父さんお母さん

 

大広間 南昌の間 


この床に映る四季折々の庭の色が話題 

 

今は公民館のように市民に使用されており、奥の座敷では、一族の方がおじいさんを囲んでお祝いの会を開いていましたおじいちゃん

 

床の間 床柱も太く立派なもの 


ステンドグラスも セロ弾きのゴーシュ・銀河鉄道か


この邸宅の見どころは、
南昌の間と呼ばれる大広間でモダンな板の間になっており、このピカピカの床に庭の紅葉や緑が映るのがきれいで名物になっていますカメラ

 


庭園 古民家カフェ風 

 

今回は春の新緑で床緑のような感じでしたびっくり
時間があれば、この縁側で抹茶などを頂きたかったですが、そんな時間はなくえーん

 


素敵な広縁と庭園を眺められる 

 

館内は春の土曜日でも空いている状態で、わりにゆっくりと見ることができましたチョコがけハート
やはり明治時代の古い空間はいいですねニコニコ

 


また別の間です 公民館的に貸部屋です 


JR盛岡駅前で場所がいいので、バブル期にはマンションになってしまうのを防いでくれて、本当に良かったですチョコがけハート

 

廊下より 

 

マンションはいくらでも新しく建てられますが、古い邸宅は失われたら2度とは戻りませんバツレッド

 


茶室風 書院の欄間が素晴らしい 

 

形あるものはいつかはなくなりますが、そういう形では悔しいですよねショボーン

 


また別の貸部屋 

 

これからも市民の方や観光客にも親しまれて、長く保存されてほしいですニコニコ

 


庭園側よりの建物 桜も


邸宅・庭園・床緑好きの方にもおススメです♪