★2019年11月オープンの観光施設でかつては料亭だった

場所・ 新潟県三島郡出雲崎町大字羽黒町105

竣工・ 明治時代以降?

構造・ 木造2階建て 1階部分のみ公開 P海側15台

営業・ 10〜16時 3〜11月のみ 無料

最終訪問・ 2020.11

 

*日本遺産 「北前船寄港地」


こちらは、令和元年に町の「海岸地区空き家等再生町造り計画」により、改修されたもので、地元住民によるボランティア「五郎兵衛の会」とともに、観光客や利用者の方々に親しまれる「交流の空間」として整備されたそうです乙女のトキメキ



私が今回、この施設を知ったのは、隣の割烹旅館「みよや」さんの奥様が勧めて下さったからですウインク

 

 


私たちが五郎兵衛の前に行くと、もうボランティアのおじさんが、にこにこして玄関でお出迎え(爆)
奥様から電話が行っていたのか仕込みみたいで面白かったです
びっくり

 

周辺の海沿いの風景


こちらのボランティアの方の説明はとても熱心で、40分くらい続くので覚悟して下さいアセアセ

 


色々知りたい方には良いですが、時間に余裕のない方はそちらを先に伝えた方が良いかもウインク

 

1階より 2階の部屋も吹き抜けにして公開


私は今回はランチを食べたらもう帰る予定だったので大丈夫でしたが、いつもだと無理だったかなあアセアセ

 


普通の人ならもっとあっさりかもですが、私が詳しいのでおじさんもさらに熱心になったのかもアセアセ

 

1階と2階の間の木材もとても太い 


しまいには「ガイドなんてやってみたら」と言われましたが、よく言われるんだよなあウインク

 

土間に下りれます 左奥が海側


玄関では、コロナ対策のため、消毒と簡単な身元を書きますアセアセ
出雲崎町の町の成り立ちの大国主命の話から、

良寛さんの話、建物の特徴、気圧計の話、蔵の話、火事の歴史

 

海からの抜け道のある地下の話、出し棚の広間、天領時代の話、

石油が出た時代の話、石置き屋根の話、

城下町の与板の打ち刃物を販売していた話

港の船大工が宮大工になった話など案内してくれますウインク

 

気圧計 時計 低気圧が来ると海が荒れるので


この町は湊町なので、気圧計があり、天気予報のなかった時代に各家にあったそうですウインク

 


昔は海岸線が今より10mくらい陸側にあり、今の国道402号は海を埋め立てて造られました波

 

奥の蔵と大広間へ


この家の出し棚部分も海の上に建っていたそうで、床下は高いし、かつての砂が今でも残りますウインク

 

海側の大広間の土間


その床下には秘密のドアがあり、お忍びで使われたとかアセアセ
さすがは遊郭のあった地区の料亭、艶っぽい話題もありますねチョコがけハート

 

出雲崎の家はどこも京都側に床の間がある


建物自体は建材も太くてとても立派なものでびっくりしましたチョコがけハート
さすがは台風のような冬の潮風や雪と厳しい条件でも100年以上、持ってきただけあります筋肉

 

海の見える大広間


ここでどんな楽しい宴会が毎晩、催されたのでしょうね日本酒
にぎやかだった時代をさびれた宿場の海辺の町で想像してみるのも楽しいかもウインク

 

かつては海だった上に建てられたので出し棚造り


コロナがなければこちらではお茶も出してくれ、休憩することもできますコーヒー

 

かつて秘密の抜け道だった扉 土間の下から入れる


平和になったらぜひこちらも訪れてみてはいかがでしょうか?
目の前には浜焼きもあります(イカがオススメだそうです)炎

歴史・町家・料亭好きの方にもおススメです♪