★ロマネスク風の可憐な白亜の教会堂★
場所・ 秋田県鹿角市十和田毛馬内字下小路25-567
竣工・ 昭和5年(1930)
構造・ 木造塔屋付
最終訪問・ 2010.06
秋田県北部、内陸部に位置する鹿角(かづの)市にある教会堂です![]()
カトリック鹿角教会は、大正11年(1922)に仮教会が建てられ、その後、現・教会堂が建てられました![]()
ロマネスク様式の建物で、外は白塗りの下見板張り、縦長の窓の上部を半円形とするなど小規模ながら建築当時のデザインをよく残しています![]()
正面玄関上部のファンライト(明かり取り窓)、外壁と軒の間に巡らせた波型の緑飾り、屋根上部に設けた鐘突き、尖塔などがアクセントを添え、印象深いものとしています![]()
内部の礼拝堂は畳敷きで、ここにも曲線が多用され神聖な空間を演出しています![]()
赤い三角屋根が印象的です![]()
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初めての鹿角市![]()
山の方へ行けば八幡平があり、玉川温泉などの有名な温泉郷があります![]()
しかし、市街地の鹿角市のイメージは何もないまま訪れてみると、鄙びた静かな東北の町でした![]()
(今はなんでもスマホですぐに見れますが、やはり現地に直接行って、自分で感じるのも大事ですね。ネットは誰かの情報だから。自分の目で見た経験や情報は自分だけの財産です)
鹿角市は、「花輪ばやし」というお祭があり、それがユネスコの無形文化財、国の重要無形民俗文化財になっているそうです![]()
毎年、8月の19、20日に行われ、日本3大はやしの一つだそうです![]()
江戸時代からのとても豪華な金貼りの山車が出るのですが、この町は尾去沢(おさりざわ)鉱山で儲かっていたそうです![]()
この祭りは幸稲荷神社のお祭だそうで、その神社も行ってみたいものです![]()
そんな鹿角市の町に残る洋館のうちの一つです![]()
この町には洋館の公会堂も残るのですが、そういう洋館があるということは、やはり鉱山で儲かっていたからですね![]()
秋田北部の内陸部は鉱山銀座で、昔はにぎわっていたんですね![]()
教会堂に関しては白いきれいな教会堂で大事にされているのが伝わって来ます![]()
これからも現役で大事にされて行ってほしいです![]()
洋館・教会・ロマネスク様式好きの方にもオススメです(^^♪
