★「士生田神社」 (式内)
場所・ 新潟県南蒲原郡田上町羽生田乙629
創立・ 古いそう
竣工・ 本殿 明治6年、拝殿 昭和34年
構造・ 木造 本殿 神明造り、拝殿 入り母屋、明神鳥居
祭神・ 埴山比売神(はにやまひめ)、埴安姫命(ハニヤスヒメ)とも
境内社・ 日吉神社(大國魂命)、大澤座的神社(大己貴命)、
諏訪神社(健御名方命)、神明神社(天照皇大神)
稲荷神社(倉稲魂命)、湯殿神社(大名持命)、石動神社(石動彦命)、
琴平神社(八千矛命)、
十二神社(大山祇命)、三柱神社(譽田別尊、大國魂命、大名持命)
社務所・ なし![]()
最終訪問・ 2018.02
新潟県の下越地域、県央の田上町のJR(信越本線)羽生田駅の南800mに鎮座します![]()
「神社明細帳」(明治16年)に「南蒲原郡羽生田村字諏訪平 村社・土生田神社」とあるそうです![]()
当社は、『延喜式』所載の土生田(ツチフ、ツチフタ、ハニフタ)神社に比定される古社です![]()
祭神は埴山比売神(はにやまひめ、埴安姫命〈ハニヤスヒメ〉とも)で、伊弉冉尊から生まれた土の神です![]()
「神社明細帳」は、「土山毘賣神」と表記するそうです![]()
羽生田(はにゅうだ)地区は赤土の産地で、瓦の製造が盛んな場所であり、そうした産業との関わりで信仰されたのであろうとのこと![]()
かつて字八幡(北西200m)の地にありましたが、明治5年(1872)現在地に遷ったそうです![]()
明治40年(1907)、字村中の三柱神社(譽田別尊、大國魂命、大名持命)を合併したそうです![]()
現在の拝殿は昭和34年(1959)に建てられた、入母屋造り瓦葺きです![]()
本殿は明治6年、すなわち遷座の翌年の建造で、格調高い神明造りです![]()
境内の一隅に石祠が並んでいます![]()
大雪の境内 2018年冬は大雪の冬だった
日吉神社(大國魂命)、大澤座的神社(大己貴命)、諏訪神社(健御名方命)、神明神社(天照皇大神)、稲荷神社(倉稲魂命)、湯殿神社(大名持命)、石動神社(石動彦命)、
琴平神社(八千矛命)、十二神社(大山祇命)です![]()
以上は土生田神社の境内社として合殿で祀られていましたが、大正元年(1912)に本社に合併されました
国道から参道に入る場所に社号標(昭和8年奉納)が立っています
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今回は境内に雪が降り積もる節分の日に来てみましたが、参道はちゃんと雪かきされていて、けっこう長い参道なのに、さすがだと思いました![]()
ちゃんと神社を雪かきしてくれている方がおられるんですね![]()
広めの境内は白い中に渋い社殿が建っている感じで、とても雰囲気がありました![]()
もちろん、今回も貸切で参拝です![]()
さすがは式内神社だけあり、歴史がとても古いのですね![]()
あの伊弉冉尊から生まれた土の神をまつるとのことで、けっこう珍しい神社かも![]()
「はにわ」という名前の付く神様だけに、あのハニワの語源か![]()
確かに基礎知識なしで、社殿を見たときに黒くつやのある瓦が立派な神社だなあ、と思ったらなんとこの地域の焼き物産業の神様とは(新潟の沿岸に多い能登瓦ぽいですよね)![]()
焼き物産業といえば阿賀野市の安田焼の瓦産業がこの辺では有名ですが、こちらの田上の方にもあるんですね![]()
焼き物に使われる赤土の土壌が続いているのでしょうか![]()
基礎知識なしで見抜けた自分が嬉しかったです![]()
詳しい方によれば元々信仰されていた土着の土の神が、中央の土の神と結びついたんだろう、との推測です![]()
歴史が長いだけでなく、多くの神様を祀ってる神社というのもポイント高いですね![]()
田上町の中の唯一の式内神社なので、ここは田上町に来たら、見るべき神社かも知れません![]()
境内はシンプルですが、狛犬の頭にホイップのように乗った先のとがった雪が面白かったです![]()
式内・神社・歴史好きの方にもオススメです♪
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★「田上乙 諏訪神社」
場所・ 新潟県南蒲原郡田上町田上乙23
創建・ ![]()
竣工・ ![]()
構造・ 木造 石造明神系鳥居
祭神・ 健御名方命
社務所・ なし
最終訪問・ 2018.01
田上町の湯田上温泉に向かっているときに、川を渡ったあたりの集落で見つけました![]()
さりげない小さな神社ですが、田上の神社、第一号でした![]()
湯田上温泉街の方にも以前に散策した際に神社があったかも知れません![]()
諏訪様・神社・こじんまり好きの方にもオススメです♪
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*神社のデータは「にいがた百景」というサイトより




