桜で有名な木立に覆われた武家屋敷通りは緑もきれい

場所・ 秋田県仙台市角館町東藤楽丁、表町上丁、下丁

電話・ 仙北市観光協会 0187-54-2700

時代・ 江戸時代以降

構造・ 木造平屋建て 茅葺 土蔵他

最終訪問・ 2010.09

*国・重要伝統的建造物群保存地区

秋田県北部、内陸部に位置する仙北市の城下町、角館町にありますキラキラ
木々に包まれた角館武家屋敷地の佇まいを目の当たりにすると、かつての日本の都市ではいかに自然が身近にあったのか理解できると思いますクリスマスツリー

 

まるで森に抱かれたような武家屋敷


角館城下町の北側、古城山(ふるしろやま)に戸沢氏が城を築いたのは16世紀末のことです富士山
当時の城下は北側山麓にあったといいますお父さん


元和6年(1620)より芦名氏が、現在の土地に町割りを行い、新たな城下町を建設しました上矢印
明暦2年(1656)芦名氏が断絶した後は佐竹北家が城代となり、明治維新に至っていますお父さん

佐竹家は源平時代から続く東北の名家で1000年ほどの歴史ある旧家だとか(名家好きの豊臣がつぶさなかったそう)乙女のトキメキ

 

「小田原家」 無料 公開 明治33年(1900)以後の建築


古城山の麓は、内町と呼ぶ武家屋敷地で固め、幅12間の火除地を挟んで、その外側に外町(とまち)と呼ばれる町家地区を配置していますキラキラ
外町の東側、管沢には今宮組下の武家屋敷地(田町武家屋敷地区)を置きました乙女のトキメキ

城下町全体のつくりがよく残されており、武家町、町人地を問わず、城下町らしさがよく伝えられていますピンクハート
なかでも表町、東勝楽丁、約6・9haは、1976年に国・重要伝統的建造物群保存地区となっており、武家屋敷地の雰囲気が保たれていますキラキラ

 

「小田原家」 公開 無料 明治33年(1900)の大火以後


その中央の通りはもともと6間(10.9m)の幅員があり、ゆったりとしていますキラキラ
加えて、沿道の武家屋敷敷地も各々大きく、連なる黒板塀の向こうには、モミ、シダレサクラなどの高木が育ち、枝を伸ばして街路を包み込みます桜


シダレサクラ152本は国の天然記念物に指定されているほか、保存地区内のモミ、アカマツ、ヒノキ、サワラ、ヤマモミジ、イチョウなど323本は環境物件として保護されています紅葉

(紅葉の季節も美しいんでしょうね、四季を通して美しい町並みは素晴らしいですね)

 

お食事処もこんなに素敵な建物 ここも懸魚が素敵


茅葺屋根の主屋を持つ石黒家ならびに青柳家、明治に切妻屋根、木羽葺きに葺き替えられた岩橋家、ならびに、河原田家、小田野家の建物は伝統的建造物として保存、公開されていますキラキラ


また柴垣に囲まれ、茅葺屋根、差掛け部分を杉皮葺き石置き屋根とした松本家も、一般的な武家屋敷の姿を伝えていますウインク

 

「石黒家」 300円 公開 江戸末期(1953)


北側の古城山から東側の外の山(とのやま)、花場山と連なる緑の山腹は、町の風景の背景を成しますクリスマスツリー
西側には檜内川が流れ、土手約2キロに渡って植えられたソメイヨシノは国の名勝となっています桜


さくらまつり(4~5月)、ささら舞(8月)、秋まつり(9月)、火振りかまくら(2月)には多くの人が集まります雪だるま
花と緑に包まれた角館は東北の宝ですキラキラ

 

「青柳家」 500円 公開 江戸時代築

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角館といえば
秋田観光の目玉で秋田に行ったら絶対行きたい場所でしたピンクハート
もう1つの外せない秋田名物といえば男鹿市のなまはげです節分


雄大な自然の広がる秋田県の中で、ここは町中でしかも京都を思わせるような品のある風情のある町並、、、
そして
優しい東北の人々、、、(東北のばあちゃんは最高の癒し)

(都会の満員電車や女性専用車両の中での人間の思いやりのなさとは無縁の世界、それだけ心に余裕がないんでしょうね)

 

「石黒(恵)家」 (かくのだて歴史塾) 昭和10年(1935)築


私がこの角館で印象に残ったのは無料PのところにあったWCで掃除をしていたおばさんが旦那を待っていた私に「どこから来たの?きれいに装って」と声をかけて下さいましたおねがい


WCをきれいにするだけでなく、訪れた人の心までなごませるその心に感動しましたピンクハート
角館の美しい町並はこういう美しい心を持った人たちのおかげでここまできれいなのではないかと思いましたキラキラ

 

「岩橋家」 無料 公開 江戸時代築か


角館といえば春の枝垂れ桜ですが、私が訪れたのは秋の始まりの時期で生い茂る緑の木々が鮮やかでまるで森の中を歩いているようでしたクリスマスツリー
これが晩秋には紅葉、冬には水墨画、夏には新緑といつ行っても様々な表情を見せることも魅力の一つだと思います乙女のトキメキ

(また別の季節に行きたいと思わせるその魅力がすごいですね)

武家屋敷の方は
江戸末期以降の建物が当時の風情のままによく残り現役で住まわれているのが素晴らしいです乙女のトキメキ
この昔の建物で冬の厳しい自然条件の中を暮らしていくのは並大抵のことではありません(家の中でも相当寒いと思う)ガーン

西日本の京都の夏をしのぐ造りをそのまま受け継いでいるので、北国の寒さを想定していない建築なんですよね(上方の踏襲)ガーン

 

「河原田家」 公開 無料 江戸時代築か


無料や有料で公開している家も多く、中に入って見ることができるのも魅力の一つですおねがい
中には明治以降の洋館もあり、建物好きにはたまらない町でしたキラキラ

私は9月の連休に訪れましたが、朝の9時という早い時間に訪れたため混んでいず、落ち着いて観光することができましたウインク
前日は大人気の市内の秘湯の代名詞・乳頭温泉「鶴の湯」本陣に泊まりました(記事あり)温泉

 

「西宮家」 非公開 洋館あり 明治以降か


仙北市は角館という観光の目玉と大人気の秘湯があって観光客には事欠かない恵まれた市だなあと思いましたおねがい
確かに豪雪はキツイですが、それさえも観光の一つになっているという、、、雪の武家屋敷も最高に美しいんだろうな雪だるま

秋田に来たらここは必ず訪れてほしい、オススメの観光地ですピンクハート

こういう美しい場にたくさん訪れて、心を美しくしたいものですキラキラ


「安藤家」 こちらは商人なので地区が別 お店

 

武家屋敷・古建築・町並み好きの方にもオススメです(^^♪