北海道から滋賀県に残る県庁建築 16棟

明治から昭和初期に建てられた県庁建築で、現役や現存するものを上げましたキラキラ
全部の県には残っていず、北の方は少ないのが残念ですが、気候の影響か、それとも東北の方は「郡役所」というのが多く残っており、東北は交通の便が悪い上に、冬の気候が厳しいので、昔は県としてのまとまりより、地域としてのまとまりが重要視された結果か!?


関東より西に関しては同じ建築家の人が設計していたりするので、そこも見どころですビル
北関東3兄弟は全県が昭和初期の県庁を残していますてへぺろ
群馬や栃木の県庁はドラマや映画のロケにもよく使われていますキラキラ
さすがに東京は丹下先生の都庁があり、古い都庁がないのが残念ですがアセアセ
それでは全15県分、どうぞ乙女のトキメキ

                 *

★北海道 重文「旧北海道庁(
赤れんが庁舎)」 明治21年



 設計・ 平井 清二郎

★山形県 重文「旧山形県庁(
文翔館)」 大正5年



 設計・ 田原 新之助

     重文「
第二山形県会議事堂」 大正5年



 設計・ 田原 新之助

★茨城県 「旧茨城県庁舎(
三の丸庁舎)」 

    昭和5年



 設計・ 置塩 章

★栃木県 「旧栃木県庁舎(
昭和館)」 昭和13年



 設計・ 佐藤 功一

★群馬県 「
群馬県庁 昭和庁舎」 昭和3年



 設計・ 佐藤 功一

群馬県の現在のビル型の県庁舎の方は、
全国の「県」庁の中では一番背が高いそうです(都府は除く)ビル
最上階は展望台になっていて、関東平野と利根川、群馬の山々を眺めることができます富士山
対する高崎市庁舎はさらに立派で、いかに県都の覇権をめぐっての攻防が激しいかが窺えますアセアセ

県庁の前には「群馬会館」という洋館もありますラブラブ

★神奈川県 「神奈川県庁 本庁舎(キング)」

   昭和3年



 設計・ 小尾嘉郎、神奈川県内務部

★新潟県 重文「旧新潟県会議事堂

   (県政記念館)」 明治16年



 設計・ 大工棟梁・星野総四郎

    (新潟市西蒲区出身)

新潟市中央区には現在「海の洋館 ネルソンの庭」という洋館CAFEになっている、
旧県知事公舎もあります(後ほどUP)コーヒー
同じ設計の「副知事公舎」の方は新発田市の五十公野に残ります(記事あり)おねがい

そういえば、2020年には船橋市にあった、新発田市出身の豪商・大倉喜八郎(財閥)の邸宅が故郷の新発田市に移築、公開予定ですチョキ

★富山県 「富山県庁舎」 昭和10年



 設計・ (本館)大熊喜邦(監修)、増田八郎

★石川県 「旧石川県庁舎(
しいのき迎賓館)」 

    大正13年



 設計・ 矢橋 賢吉

★長野県 「旧長野県庁舎

    (自治研修所 飯綱高原)」 大正2年



 設計・ 長野県土木課長 野田六次ら

県北部の小川村の方には、
旧県知事公舎が保存公開されています(下の画像、大正時代築)ウインク



★長野県 「旧中野県庁舎」 慶応4年



 設計・ 大工棟梁か

実は長野県の中野市には、かつての「
中野県」の県庁舎が残っていますびっくり

★山梨県 「旧山梨県庁舎

    (別館、県会議事堂)」 昭和5年



 設計・ 清水組



★岐阜県 「旧岐阜県庁舎(県総合庁舎)」 

     大正13年



 設計・ 矢橋賢吉 佐野利器 清水正喜

★三重県 重文「
旧三重県庁舎」 明治12年



 設計・ 清水義八(大工棟梁)他

現在は愛知県犬山市の「
明治村」に移築されていますウインク

★滋賀県 「滋賀県庁舎」 昭和14年



 設計・ 佐藤 功一 (栃木、群馬と同じ人)

                  *

県庁は各県に1棟は必ずありますが、現役のもの、取り壊されるもの、記念館として公開されるものと色々ですね
乙女のトキメキ
県庁はその県の威信をかけて、一番良いものを集めているので、デザインも素材も見どころがありますおねがい
県庁建築を見る、というのは昔で言えば城巡りにも相当すると思うので、なかなか面白いかもです乙女のトキメキ
国の重文に指定されているものも多いので、見る価値はあると思いますおねがい

洋館・県庁・記念館好きの方にもおススメです(^^♪