「越前大野の城下町・内山家」
内

 

武家屋敷と湧水のある奥越前の山間の城下町

場所・ 福井県大野市城山

竣工・ 明治15年~大正期

構造・ 木造2階建て 瓦葺き

料金・ 有料で見学、抹茶も 9~17時はてなマーク

最終訪問・ 2010.05

武家屋敷 内山家

幕末期に大野藩の財政再建に尽力した、家老の内山七郎右衛門良休と隆佐良隆を輩出した内山家家
旧内山家は城郭の東にあり、敷地はかつて南北91~96mありましたが、南の約30mは寺院等に割譲し、現在の広さとなりましたあせる
周辺の敷地境界線が斜めに引かれているのはこのためです目

 

「武家屋敷 内山家」 明治15年築 門と味噌蔵
大野1

旧内山家住宅は、明治15年に建てられた主屋と大正期に建てられた離れが渡り廊下で斜めに繋がれ、門の脇に味噌蔵、南西隅に米蔵、その北に隣接して衣装蔵があります家

 

「武家屋敷 内山家」 裏通り 町には水路の堀が続く
大野0
町歩き、散歩にも気持ちが良い 冬は豪雪地


これらに囲まれて2つの池を流れで結んだ庭園を築きますが、これは離れの建築を機に造り直した可能性がありますひらめき電球
主屋の北は竹藪となって荒れていましたが、もとは畑や納屋、あるいは土蔵などがあった痕跡があります目

 

「越前大野の城下町」 城町の白壁の町並み 
大野3
落ち着いた静かな城下町でオススメです


この度の整備に当たって、北西隅にPを配し、その奥に大野の伝統的な土蔵を模した物置を建てましたアップ
また、味噌蔵の跡にWCも新設しましたドア

 

4~10月の間は、祝日は抹茶のサービス(有料)もお茶

2015年4月からは武家屋敷の「旧田村家」も公開を始めたのでセットでどうぞパー

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越前大野城 

大名・金森氏が4年の歳月をかけて築いた城ですアップ
城下を見渡すことができる亀山の頂上に石垣を積み上げて天守閣を構えています富士山

 

城内には金森・土井氏など、かつての城主などの遺品を展示しているそうです目
民俗資料館から遊歩道を登っていく道と、100間坂など4か所の登り口があるそうですあし

 

城

 

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御清水(おしょうず) 無料

環境省名水100選にも選ばれた味わい深い水です波
殿様の御用水として使われていたことから、殿様清水とも呼ばれています耳
すぐそばに休憩所として利用できる御清水会館がありますニコニコ

 

「御清水」 名水100選で殿様も飲んだ湧水
水
住宅街の真ん中にあり、生活用水として現役


今回は私もペットボトルを持参して水を汲んでみました音譜
現在でも普通に生活の中に取り込まれているところに好感が持てましたラブラブ
周囲にもいくつかの湧水ポイントがあり「本願寺清水」には清流にしか住めないイトヨも生息しているそうですうお座

 

「曹洞宗 曹源寺」 泉町の突当りで見つけた
大野8
やはり永平寺が近いだけに立派な禅建築 雪が似合いそう


城下町を巡る水はとても清らかで奥越前の自然の豊かさを感じ、これは白山山系からの伏流水、豪雪地帯なので雪解けの水などが湧水の元になっているのかなと思いますひらめき電球

 

湧水が豊かな町は実は憧れで温泉の湧く町も良いのですが、毎日の煮炊きの実用、風呂の水として使ったときに成分で釜がやられないことを考えると湧水の方も良いかなと思いますグッド!

硫黄成分が強い温泉地では、家電製品もやられてしまいますしねガーン

 

「越前大野の城下町」 寺町から城町への街角
大野4
なんてことない街角の風景も絵になる町だなあ


清らかな湧水や清流のある静かな町は、心が洗われるような気がして個人的に好きですラブラブ
と、思ってよく考えてみたら自分の地元にも少し山の方へ行くと清水があったことを思い出しましたひらめき電球

 

やはり日本海側の田舎は雪が降るので、湧水が豊富なんですね雪
子どもの頃に、その清水のお水が美味しくてがぶ飲みした思い出波
灯台下暗しでしたにひひ


城下町・町並み・寺好きの方にもオススメです(^^♪

 

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