3.11 に想う | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

8年目の3.11。

昨日までの温かさとはうってかわって、

冷たい雪の中、

子どもたちが

「寒い寒い」と言いながら帰ってきました。

げらげら笑いながら、

楽しそうに笑って過ごす放課後。

なにかのきっかけで

「今日は3.11だからね」

って話になり、

「そのとき、新藤さんは何してたの?」

という話から、震災の話になりました。

 

あのときまだ赤ん坊でおむつをいていた末っ子も

今は8歳。

クラスの中には震災直後に生まれた子もいる。

今日遊びに来た子は10歳。

彼らの記憶の中に震災の記憶はない。

だからこそ、伝えたいと思った。

 

震災の話だけじゃなく、

その後の原発事故の話、

放射能の話

東日本大震災だけじゃなく、

阪神淡路大震災や

熊本の地震の話、

原爆の話、

戦争の話

いろんな話をしました。

 

でも、

その話の途中途中で、

「爆弾がヒュ~、ドカン!って、

俺らの上に落ちたら最低だな~」とか、

ゲラゲラ笑いながら、

「地震で家がつぶれちゃったとき、

俺らだけ家の外で遊んでたら

ラッキーだよな~」

なんて言うもんだから、

「今ね、そうやって笑い話みたいに

楽しく笑ってるけどさ、

津波で、おばあちゃんの手を握ってたのに

おばあちゃんだけ流されちゃって、

自分があの手を離さなければ・・・って、

苦しんでる子がいるんだよ。」

 

「家族みんな死んじゃって、

自分だけ生き残っちゃって、

何で自分だけ生き残っちゃったんだろうって

苦しんでる子もいるんだよ。」

 

「もし、家に帰って、

おうちがつぶれちゃってたら?」

 

「もし、お父さんやお母さんが死んじゃってたら?」

 

「もし、こうやって今笑ってた友達と

明日2度と会えなくなったら?」

 

「笑い事じゃないんだよ。」って。

 

それまで、冗談として笑ってた子ども達が、

自分事として想像したとき、

子どもたちの顔が

みるみる変わっていきました。

 

まだまだ、子どもたちの中では

震災の話も、

現実味を感じない話のようで、

だからこそ、

こういうことをちゃんと伝えていかなきゃな

って思いました。

 

その後、息子には

『ひまわりのおか』を読みました。

 

以前に一度読んであげたことはあったけど、

覚えてなかったようでした。

 

今、笑いあえるこの瞬間が、

どれほど幸せか。

 

どれほどこの瞬間瞬間が大切か。

 

失ってからでは取り戻せない

幸せな時間を、

かみしめながら、

ぎゅ~っと息子をハグしました。

 

3.11.

どうぞ、大切な人と

震災の話をしながら、

大切な時間をお過ごしください。