朝、5:50。いつもより10分早く目が覚めた。
台所で、朝食の果物を切るオカンと、
居間のテーブルで、コーヒーをちびちび飲みながら、新聞を読むオトン。
テレビは、いつもの朝の情報番組。
口の中で、「おはよう。」とつぶやいて、自分の席に座る。
いつもとおんなじ朝、いつもと変わらぬ朝。
制服に着替えてカバンを斜め掛けして、ウチを出る。
昼は半袖の陽気と言うけれど、朝の空気はまだ冷たい。
バス停で、同じ中学だった望月に会う。
隣のクラスの智子ちゃんが、めっちゃかわいくって、
今日、思い切って、告っちゃおうかな~ッッ!?
なんて、鼻息荒い。
俺は、バスの窓から、葉っぱになった桜の樹を見るともなしに眺めながら、
上の空で応援する。
いつもとおんなじ朝、いつもと変わらぬ朝。
午前中の授業を終えて、昼食。
昼食後は、自販機で100円のパックのジュースを買って、
昼休みが終わるまで、屋上で、友達とくっだらねえ話をして終わるのが、俺らの日常。
ツバメが低く飛ぶと、晴れるんだっけ雨だっけ~とかどうでもいいこと話していると、
背後に気配を感じた。
振り返ると、
おんなじクラスになって2年目の女子・小澤が友達に背中を押されながら立っていた。
「…ずっと、言えなかったけど、1年の頃から好きでした!!」
驚いて、思わず隣の友達と顔を見合わせちゃったけど、
心の底から「ありがとう。」を伝えた。
小澤も、メガネの下の潤んだ目をこすりながら、「ありがとう。」と言った。
いつもとおんなじはずだった、いつもとちょっと違う昼。
学校から帰って、家族と夕食。
風呂上がってから、スマホいじりながら、だらっだらテレビ観る。
まだまだ寒いのに、
どの水着が脱げやすいか、グラビアアイドルがウォータースライダー滑るんだって。
あの顔にあの体は反則だろうと食い入るように観ていると、
オカンから、早く寝ろと頭をはたかれる。
いつもとおんなじ夜、いつもと変わらぬ夜。
電気を消して、ベッドに潜り込み、俺はスマホの画面を指でなぞる。
いつもとおんなじ毎日をありがとう。
いつもとおんなじみんな、ありがとう。
今日、世界は閉じる。
けれども、
いつもとおんなじ毎日をありがとう。
いつもとおんなじみんな、ありがとう。
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今日のブログは、いつもとは違うテイストでお届けしてみました☆彡
小学校か中学校の頃、ホラー漫画メインの少女漫画雑誌を読んでいて、
↑のようなお話に出会いました。
主人公は女子高生で、セリフもほとんどなく、
タダ淡々と、彼女の日常生活が描かれて行くんですケド、
最後、家族との夕食の団欒のシーンで、テレビからニュースが流れるんです。
「明朝、午前3:00に、超巨大隕石が地球に衝突致します。
明朝、午前3:00に、地球は消滅します。」
みたいな★彡(笑)
みんな、地球が木っ端微塵に消え失せることがわかっていて、
それでも、最後の最後マデ日常生活を送っていたんですネ。
その雑誌には、他にも、
血が滴り、肉が切り刻まれるようなマンガがいくらでも載っていたんですケド、
このマンガのラストが、どんなグロい描写をこらしたものよりも、
一番残酷な気がしました。
どこかから自分の頭の上を目掛けてミサイルが飛んで来るのって、
こんな感じかな~と、この話を思い出しました。
わかってはいても、自分ではどうしようも出来ない、みたいな。
マダ隕石ならば、天変地異の一種だからしょ~がないとあきらめもつくケドね★彡
結局、横山きゅんの舞台のチケットは、空から降って来ることなく、自力で取ったので(笑)、
今は、このいつもとおんなじ、いつもの幸せが、ず~っと続くように、
空を見上げています。
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タダイマ、愚ブログ「こぢんまり(カィカィ)。」開設2周年記念企画発動中ゥ☆彡
あなたのリクエスト、
龍氏が絵にします(♡ >ω< ♡)
龍氏に描いて欲しい絵のリクエスト、御座いませんかッッ!?
「芸能人の○○さんの似顔絵を描いて欲しい☆彡」
「○○というマンガの○○というキャラクターのイラストを描いて欲しい☆彡」…ナド×2。
2次元でも3次元でも、
風景画トカ、静物画のリクエストが来たら…やるだけやってやんョ!!(笑)


