実は私、
時間をかけてじわじわ元気がなくなってました。
※この写真は昨日オビディエンスの訓練をして、
アジリティの練習をした後、
強風で砂まみれになってたので
家で洗われて疲れて寝てるだけです😌
私は、
飼い主が気付きづらい速さで、
じわじわと甲状腺機能低下症になってまして、
徐々に元気がなくなって、
アジリティもちゃんと走れなくなってました。
話は戻ると1年前くらいから、
私が走るスピードが遅いという話になってまして、
歳を重ねたからなのか、
だんだんとアジリティーに、
意欲がなくなってきてるかもという話もあり、
飼い主は私を盛り上げようと苦労してました。
でも、
じつは、
甲状腺の機能が日に日になくなってきて、
ホルモンバランスが崩れてて、
体がだるくて走れなくなってました。
甲状腺ホルモンは
体のエンジンの回転数を上げるものなんですが、
それがないと
ずっとアイドリング状態になるらしいよ😌
遡ること去年の3月の健康診断の結果です。
飼い主の厳正な栄養管理のもと、
(飼い主が食べてる美味しそうなものを全くれない)
変なおやつも食べさせて貰うことがないのに、
総コルステロールがたかく、
さらに貧血が出ていました。
わたしの元気がなくなりつつあるのを、
この時点で飼い主は貧血のせいだと
勘違いしてしまっていました。
この時点で謎の、
高コレステロール血症は見過ごされてました。
この頃は尻尾にも毛があるよ!
そして日が経つに連れ、
私のしっぽの毛は無くなっていき、
今ではこんな感じになってしまいました😂
※ネズミの尻尾に似てるから
ラットテイルって言われます。
私はまだ軽度ですが😌
そして、
アジリティのスピードは格段に落ち、
練習ではほとんど歩いてるかの速さになりました🐕
競技会ではテンションが上がるので
一生懸命走るのですが、
※待てないドッグ
それでもバーノックと言って、
ハードルを越えられず
ハードルのバーを落としてしまうことも
増えてきてしまいました。
(りんちゃんはバーノックすると痛くて嫌なので
今まで絶対バーノックはしない子でした)
年末前から甲状腺機能低下症じゃないかって、
スクールでも話があったのですが、
飼い主が私に針を刺すのを嫌がって、
結局年明けまで放置されてました😌
そのころには身体もだるくて、
ボール遊びにも興味がなくなって、
一日中寝てることも多くなってました。
年明けにやっと、
甲状腺機能低下症の疑いということで、
病院に連れて行ってもらったら、
高コルステロール血症がそのまま、
肝臓の数値のALTが高値になっていました。
そして甲状腺ホルモンの値(T4)は
検出限界以下でした。
先生的にはT4の数値だけ見て
病気を判断する事はできないから、
さらに精密検査をしないと
薬は処方しません。
おいうスタンスだったのですが、
飼い主は、
「元気がない」
「意欲が低い」
「ずっと寝てる」
「ラットテイル」
「貧血」
「高コレステロール血症」
「ALT上昇」
という症状を訴えて
病院の責任は問わないって言って
甲状腺ホルモンの薬を試験投与として
出してもらいました。
(標準容量の半分)
🦊ラットテイルになる理由はこういう事らしいよ
↓
尻尾の毛は成長が遅くて寿命が短い
↓
甲状腺ホルモンが不足する
↓
毛の生え変わり(毛周期)が止まる
摩擦が多い部位から毛が抜ける
その代表が「尾」=ラットテイル
🦊高コレステロール血症はこういう事らしいよ
↓
甲状腺機能低下症の王道パターンで、
甲状腺ホルモンが足りない
↓
脂質を処理・回収・燃やす能力が落ちる
その結果、血中にコレステロールが溜まる
🦊そして甲状腺ホルモンが不足してる中、
高コレステロール血症が続くと
↓
脂質が処理できず肝臓に溜まる
脂肪肝(機能的な肝障害)
肝細胞がストレスを受けて ALTが漏れ出す
とても理論的な一本道です
🦊貧血になる理由は
↓
甲状腺ホルモンは、
エリスロポエチンEPOの分泌を促進して、
骨髄での造血を活発化するのに、
甲状腺ホルモンが足りないと、血が作れないよ!
もう、疑いようのないレベルの所見です。
そこから一週間経って、
精密検査の結果やっぱり、
そしてc-TSHが基準の10倍以上でした。
これは脳の下垂体から、
甲状腺に対して仕事しろって命令する指令が
鬼のように出されてる状態です😭
そしてこの時点で私の病気が確定しました。
甲状腺が動いてない、
甲状腺機能低下症です。
この病気はよくわからないんだけど、
自分の免疫が自分の甲状腺を攻撃して壊してしまうんだって。
遺伝なのかな?
この検査結果を見て試験投与ではなく、
治療量が必要と飼い主が申し出て、
今日から標準容量に切り替わりました😌
でも、ここでも慎重派の獣医さん
(このまま試験投与で、
今週末血液検査で効果を見る)
と、
飼い主
(試験投与は血中濃度が不安定だから、
標準容量を今日から始めて
二週間後に血液検査で効果を見る。
ちゃんと愛犬の様子を見てるから大丈夫)
との押し問答が10分間繰り広げられました。
甲状腺機能低下症の薬は、
甲状腺ホルモンを飲んで
体に取り入れるだけなので、
容量が間違ってなかったら、
メリットしかないよ。
飼い主より。
飲まなかったら
ホルモン不足で鬱っぽくなるし、
代謝も落ちて肝臓とかいろんなところに
負担が積み重なっていくだけなので
速く治療を始めるのをおすすめします。
1週間治療を始めてよくなったこと
⚫︎元気になった。
⚫︎意欲が出た。(コマンドをよく聞いてくれる)
⚫︎悩んでた便秘が解消した。
⚫︎寒い中でも走るようになった。
デメリット、お金以外になし🦊
一か月後に血液検査したら
高コレステロール血症とか、
貧血とかも消えているんだと思います。
治療しなくても
すぐさま命に関わる病気ではないけど、
QOLや競技人生には大きく関わる病気。
一生涯薬を与え続けないといけないので
大変ですが、
コントロールできる病気なので
タチのいい病気なのでよかったです。
おやすみなさい。

















