メモ三回目!
「猪八戒の凶暴性(イノシシの特徴)について」
八戒は豚ですが、猪はイノシシのことも指すので、見た目の滑稽さと凶暴性を併せ持つのかもしれません。平素は臆病ですが時々意外な凶暴性を発揮して、自分よりはるかに強い妖怪さえたじたじとさせます。
たとえば金角銀角との戦いで八戒は相応に奮戦しているようです。偵察に出たところ、部下を従えた銀角に遭遇してしまい、決死の覚悟で応戦。熊手を振り上げ二十合打ち合い、さすがの銀角大王もあしらいかねて、部下たちに一斉に襲いかからせてようやく生け捕りました。その後、金角大王と悟空が戦っている時に、八戒は金角の援兵と戦い、突き殺しました。それを見た金角が八戒に打ちかかると、熊手で受け止めて戦い、ついに金角は逃げ出します。
また、牛魔王との戦いでも、八戒は牛魔王を一時撤退させるほど奮戦し、その後牛魔王の部下たちを掃討しています。
八戒は水軍の大将だったから、水中での戦闘は得意というイメージでしたが、地上でも活躍しているんですね(^∇^)
次回は「西遊記」の根元テーマである「死と再生」について触れてみようかと・・・。おあとは次回の講釈で!