メモの続きです。
・ピンアン(平安)・・・糸洲安恒によって明治時代に創作された型。初段から五段まである。首里手系の基本型として現在でも多くの流派・会派で修行されている。なお、松濤館流では「へいあん」と呼ぶ。
・ナイファンチ・・・型のひとつ。「型はナイファンチに始まりナイファンチに終わる」と言われ、首里手、泊手の空手修行者が最初に学ぶ基本型である。横に移動しながらの攻防の中に、威力ある受け突き、また崩し技が隠されているといわれる。
・昭林流、昭霊流・・・糸洲安恒によれば、空手はもと昭林流と昭霊流の二派が中国から伝来したものが起源とされ、前者は首里手となり後者は那覇手となったとされる。しかし中国にこの二派があったという事実は発見されていない。
・北派と南派・・・揚子江を境として北方の拳法を北派拳術、南方で行われた拳法を南派拳術と呼んだ。「南船北馬」という言葉があり、昔の中国の交通手段として北は馬、運河の多い南方では船が用いられた。そのため北派では馬に乗ったときの姿勢が基本となり、南派拳術では船上で櫓を漕ぐような立ち方が多いといわれる。「南拳北腿」という言葉があり、北派では歩法が多彩で縦横無尽に動きまわり、南派拳術では両足を踏ん張った重厚な姿勢から手技を用いることが多いことを表している。
(^-^)/ 剛柔流の源流は南派少林拳と聞いています。三戦立ちも船の上で戦うための立ち方と聞いたことがあります。なるほど、納得できました!