ヴァイオレットは感情を持たない“武器”として、戦争に出された過去を持つ女性。人の気持ちを理解したり、自分の気持ちを表現したりすることができません。物語はそんなヴァイオレットが戦地から戻り、さまざまな人からの依頼で手紙を代筆する“自動手記人形”の職に就くところから始まります。そこでの経験を通してヴァイオレットは次第に人の心を理解し、愛とは何かを知っていきます。
戦時下で大切な人の命が尽きる時に生きるように「命令」されたあとに言われた「心から 愛してる」その意味を知りたい。
自動手記人形として当時、字を書けない利用者の方の気持ちをタイプで手紙として代筆することで、愛してるの意味を理解しようと、そして人の感情を知っていきます。
次男坊と一緒に見た銀魂以来、まったくアニメは見ていなかったのです。
でも長男が見ていたのを横目で見ていて、水彩画の様な綺麗な画像に魅せられて、セリフの中に心が優しくなれるのを感じて。
皆が当たり前に字を書け、LINEやメール、自分の気持ちを伝えるすべがたくさんある現在には自動手記人形は存在しない。
でも「バイオレット・エバーガーデン」が、私が点訳を学ぶきっかけとなりました。
誰かが読みたいと願う物語を、点字本という形で届けたい。
あまりバイオレット(私の誕生石もアメジスト、バイオレットです)愛を語るとネタばれになってしまうのでこの辺で。
「愛してる」の意味、私も知りたい。
遠い過去、あれほど愛してると言ってくれた人が、今では氷のナイフで私を傷つける。
亡くなった子供が幼稚園の時から「僕がママにあげた花ー」と言って毎年咲くのを楽しみにしていたピンクのポインセチアは次男坊が寝たきりになった時に根こそぎ抜かれた。
「しばしの慰め」「しばしの別れ」そんな花言葉を思いながら亡き人を思い毎年見つめていた都忘れは、除草剤をかけられた。
偶然、庭に出たときに見た薄笑いをうかべて除草剤をかけている顔は未だに忘れられない。
最近、大切な木蓮の画像と咲き誇る薔薇の画像を友達と繋がっているフェスブックに載せた。
フェスブックは彼とも繋がっている。
10月のある日、枝を切るということで、別居中なのにやってきた。
冬前にたくさんの蕾をつけ、春の開花の時期を心待ちにしていた。
花咲く頃は、天まで続くような花を咲かせた木蓮を亡き人へ思いを馳せながら何分も幹の下にたたずんでいた。
見事に切られた。
二度と花咲くことはない。
私が大切に育てた薔薇もほとんどが切られた。
来春咲くかどうか、わからない。
次男坊の最期の暑中見舞いに描かれた朝顔。
それを見ながら、珍しく朝顔を苗を植えた。
花が満開だった。
それももぎ取られた。
どんなに傷つけられても、それでも私は次男坊が育った家庭を守りたい。
バカだと思う。
でも「愛してる」の意味、私も知りたい。
今週の金曜日にまた劇場版が放映されます。
京都アニメーションさんの製作です。
あの事件の犠牲になった方もいらっしゃいます、素敵な作品を残していただいてありがとう。
心からの感謝をこめて...










