実母の免許更新で、ずっと揉めていました。


そして、お盆過ぎ。


実母が事故を起こしました。


「ブレーキを踏んでも前に進んじゃったの。」


事故は実家から国道へ出る道。


現場を見て、震えがでました。

今回は他の車の後ろのドアにぶつかり、人への被害はなくすみましたが。

あと数秒違って、相手方の車の運転席に突っ込んだら。


ブレーキとアクセルを踏み間違えて、すごいスピードで左折せず直進、電柱にぶつかって止まった車。


そこに通行人がいたら。


バスも朝夕の数本しかない不便な田舎。

まだ乗りたい、母を説得するのは大変。


でもね、もう限界。

免許返納しよう。


母に納得させるために、ついついきつい言葉も言ってしまったけど。


雨の日、大雪の日、学生の私を駅まで送ってくれたこと。

急な残業の日、保育園に子供のお迎えに行って貰ったこと。

病室に次男坊が食べたいと言った「おばあちゃんのおいなりさん」、毎日のように届けてくれたこと。

実母と愛車の物語、忘れない。


ありがとう。


これからは私があなたの車になるから。


頼ってください。