今年の夏は、コロナの影響もあるけど体調も崩れて休みの日は横になっていることが多かった私。

 

そんな母を見かねて、長男がドライブがてら「隠れ家的、うどん処」に連れて行ってくれました。

 

家の玄関を出ると、檸檬色の蝶々がひらひらと。

 

車に乗ってもフロントガラスにまとわりついて

 

「どうする?」

「大通りに出れば、ついてこれないんじゃ?」

 

その通りで、トコトコ走っているうちは一緒にいた蝶々、速度が増すとついてくることが出来ずに見えなくなってしまいました。


「りょうちゃんかもよ。」


そんな長男の言葉にうなづきながら車で一時間ほど、うどん屋さんに到着。

 

さすがに「隠れ家」

店の前を2回ほど通りすぎているのに見つからず

(笑)

 

小さな日本庭園風の木立に囲まれたお店は

 

「ザっ、昭和」

 

子供の頃によくあった、懐かしい感じのお店でした。

 

中はオシャレな古民家風にリノベーションされていて、うどん屋さんよりカフェの雰囲気。

 

ちょっと食欲がなかったころだけど

 

透き通ったまん丸の氷が添えられた梅時雨うどん、冷たくてスッキリしていて完食!

 

食事の後、お店の玄関を出たところで

 

「御馳走様~、ありがとう!」

長男にお礼を伝えた時に私の足元にあった

「鹿威し」

の所から一匹のアオスジ揚羽が・・・・・・

(すみません、画像はお借りしてます。)

 

私と長男の間に入ってきて、何度もひらひらと。

長男なんて

「なんだこれ????」

蝶の不思議な動きに驚いて、後ずさりして転びそうになっていました。

 

「僕がセンター」

 

次男坊が良く言った言葉のように、私と長男の胸のあたりで上下に舞う蝶。


「すごい。」

思わず言葉が出た時、青い蝶は勢いよく一直線に空へ。


遠ざかる蝶を目で追いながら、緑の木々の間から見上げた空。


夏だ。。。。。


夏を感じる心の余裕がなかった私に次男坊が見せてくれた小さな夏。


まるで水彩画のような、美しい青い空と白い雲。


今まで感じたことのない力強さを感じる凛とした蝶の飛び方。


導いてくれるような。


どんな運命が待っていても、共に歩んでくれるのかな?


ということで、闘病生活に入ります。


今年に入った頃から、体調を崩して、でも誤魔化しながらやってきたけど、一気に悪化。


胸から下が麻痺しちゃいました。