音程合わせ
こんばんは。
チェロ奏者の深谷です。
皆さんはチェロで音程を合わせる時、何を使用されていますか?
もしピアノが自宅にある方なら、ピアノの音を弾きながら、チェロで音を取るという方法でやられているかもしれませんね。
実は、ピアノは十二平均律という調律方法が用いられています。
十二平均律とは、1オクターブなどの音程を均等な周波数比で分割した音律のことをいいます。
ピアノの調律は電子チューナーのみではできないとされています。
それは、ピアノの音に含まれている雑音処理をチューナーのみで拾いきれないからです。
実際にピアノで合わせてから、電子チューナーで合わせると微妙にずれてることもあるんです。
なので、チェロの音程を合わせるには電子チューナーで合わせるのが一番なんですね。
チューナーもいろんなタイプのが売られています。
私が使ってるのはYAMAHAのTD-35Mという型番のチューナーです。
その裏側はこのようになっています。
スイッチやピッチの上下など設定できます。
このタイプですと、チェロに直接取り付けるので、譜面台等に置く必要がありません。
つまり、何もないところでも調弦できるんです!!
どこにとりつけるかというと・・・
テールピースと呼ばれているアジャスタがついているところです。
ちょっとみにくいかも・・・
では別の角度からもう一度・・・
このように取り付けます。
液晶画面は・・・
442ヘルツが一般的です。
真ん中に判別された音が出て、矢印が両方出たら、あってるということになります。
左側に矢印が出た時は低い、右側に矢印が出た時は高いことを表しています。
このチューナーのいいところは、弓をみながら合わせられる点です!
だから譜面台と弦のにらめっこという作業は不要になります。
ちょっと値段が高くはなりますが、結構重宝になりますよ。
音程を合わせる時はチューナーを用いましょう!!
ちなみに音は英字で表示されます。
ドの音はC、レの音はD、ミの音はE、ファの音はF、ソの音はG、ラの音はA、シの音はBです。
あと、ピアノでいう黒鍵部分にあたる音ですが、ドとレの間の音はC#、レとミの間の音はE♭、ファとソの間の音はF#、ソとラの間の音はG#、ラとシの間の音はB♭と表示されます。
ところで異名同音という専門用語があります。
異名同音とは異なった名前ですが音は同じという意味です。
例をあげるとドの#とレの♭は同じ音ですよね。
この例のように表記は2種類ありますが、チューナーでは代表的な表記のみで表示しているんです。
なので上の表示例は、きっと役に立つと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
チェロ奏者 深谷
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