選ぶということ | 満ちる日々

満ちる日々

仕事,音楽。息子は小学生になりました

今日,友人から,宣言を受けました.

これからとある方面で独立するので,がんばって一定の成果を出すために,
大事にしてきたあることを封印する.
自分で決めた成果が挙げられるまでは再開しない.

本気で取り組まなければ成果は出ない,そのためにはいま自分の費やしている時間の何かを削ってそちらに注がなくてはいけない.だからこれまで時間をかけていたものを封印する.


正直,かなりびっくりしました.

封印するといったものは,彼女がこれまでとても大切にしていて,それを続けていくことを最優先にしている
...だと私は感じていたからです.


私が感じていた,というだけで,本当はそうではないのかもしれないし,
一定の成果が出た後にはまた再開するわけだから,いわば受験勉強のためにお預けにする,というものなのかもしれません.


本当にそれを封印して,取り組んだ方面に一定の成果が出るのか
その方面で成果を出すために学ばなければいけないことは本当に学ぶに値することなのか
そこで独立した後に,本当に再開できるのか

―――その方面は,彼女が生涯をかけて実現したいことを本当に叶える手段なのか


私にはわからないし,問いたかったけど,やめました.彼女にもまだ答えはないかもしれませんし.


ただ,何か新しいことをしようと思えば,身体はひとつしかないし,1日は24時間しかないのだから
今やっている何かを一旦は手放さなければいけないのです.
それは確かなことです.

そうやって,自分の中で一番大事にしなければいけないものを常に考えて,選んでいかなければならない.
私自身も,いつまで続けていられるかは本当にわからない.


彼女が封印すると宣言したものは,わたしたちをつなぐ活動のひとつでした.
だから,彼女が活動を封印した後,物理的なつながりは確実に減ると思います.
今後一緒にできることはもうないかもしれない.


それらを全て捨てて選ぶべきことであったかどうか,という問いも含めて,彼女は答えを出す決意をせざるを得なかったのだと思います.


自分自身を納得させて,何より
自分自身に関わる大切な人々を安心させるために.


寂しいですが,自分自身の道のりは,自分で歩いていかねばならないものですね.
ささやかに門出を祝おうと思います.クラッカー