薬師寺 | 満ちる日々

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仕事,音楽。息子は小学生になりました

先週,誘われて急に薬師寺に行くことになりました。

薬師寺(公式サイト)


別件の後で大荷物だったので,ちょと抵抗(?!)したんですが,結局行くことに。

敷地は相当広いです。受付で「ゆっくり見て回って1時間くらい」と言われました。

今は国宝の「東塔」が修復作業中らしく,見ることができないのですが,逆に,塔のてっぺんにある「水煙」が公開されていて見ることができたのです。


(「東塔水煙降臨展」のポスター)
roux's Weblog



この「水煙」には24人の飛天が透かし彫りで描かれていて,そのうちの笛を吹いている子(?)が「笛吹童子」としてクローズアップされてました。


さらにさらに,巡っている途中で思い出したのですが,薬師寺には確か平山郁夫画伯の壁画が奉納されていたはず!


と思っていたら,ありました。「玄奘三蔵伽藍」に「大唐西域壁画」が奉納されていると。

「玄奘三蔵伽藍」(薬師寺公式サイト)


この壁画奉納は,さらに先日,龍谷ミュージアムの特別展平山郁夫 悠久のシルクロード を観に行って知ったのでした。


奉納されている「大唐西域壁画殿」の入り口には,大雁塔の絵。

それに続く,嘉峪関,須弥山,バーミアン石窟,インド…の風景。

玄奘三蔵が旅した厳しいシルクロードの自然が,荘厳に,それでも美しく,描かれており,言葉もなく圧倒されました。



後から知ったのですが,東塔水煙降臨展も,玄奘三蔵伽藍の公開も,11月30日までだったそうで,先週,この日に行かなければどちらも巡り合えていなかったのです(玄奘三蔵伽藍は来年1月1日から15日まで,その後も期限を設けて公開)。

感謝!!。


本堂や仏様と関係ないことばかり書いていますが,このお寺の薬師如来さまは本当に柔和で美しいお顔立ちでいらっしゃいました。

あととても美しいなあと思ったのは,東院堂の「聖観世音菩薩像」。

あまり寒くないときにまたゆっくり訪れたいお寺です。




「大唐西域壁画」は2011年に東博の「平山郁夫と文化財保護」展にも出されていたようです.ということで参照画像は以下をご覧ください.

「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」展覧会サイトより