
この写真...
ムーミンパパに似ていませんか?
この子はもこもこといいます。
2年前の11月に天使になってしまいました。

6歳でした...
じゃびぞうと同い年の子でした。

うさとの生活17年間で一番おとなしく気の優しい子でした。
仲間にも人間にも優しかったのです。
うさぎのブログを始めたのも何かの縁だと思い
もこちゃんの事を書いてみます。
(下の写真は、まだまめが赤ちゃんだった頃お世話するもこちゃん)

もこちゃんは、4歳の時に原因がわからず
具合が悪くなったことがあります。
(人間でいうと目眩でフラフラしているような感じに見えました)
通院もして、お薬もいくつか試しました。
息子と2人で、約1ヶ月間強制給餌やヒーリングをして元気になりました。
当然、もこちゃんの頑張りが一番です。
それからは、元の生活に戻り平穏な毎日でした。
しかし...
6歳の夏頃から再び体調を崩しました。
ご飯も食べさせてあげれば食べましたが、自分では食べなくなりました。
水も給水ボトルが使いにくくなったみたいで
陶器のカップに水を入れてそこから飲んでいました。
毎日、朝、昼、晩とペレットを私の手から2粒ずつ
食べていました。
仕事に行く前にも、お昼休みにも自宅に戻り食べさせました。
1回の食事に30~40分ほどかかりました。
もこちゃんのペースに合わせるとそのくらい必要でした。
数ヶ月続いても、少しも苦にはなりませんでした。
だってまた必ず、元気になると信じていたからです。
通院しても、原因がわからず
東京のうさぎ専門の先生を紹介していただきましたが
もこちゃんの状態を考えて
長時間の移動はかなり負担になると判断し
現状維持で看病を続けました。
もこちゃんが亡くなるまでの10日間は
私も仕事を休んで、息子と交代で仮眠をとりながら看病しました。
その時は体力もかなり落ちていて寝たきりでした。
クッションの上に寝かせて毛布をかけてあげました。
そんな姿でも、私には赤ちゃんのように愛おしかったです。

ふやかしたペレットやすり潰した野菜、果物はシリンジで
息子がもこちゃんを抱いて、私が食べさせました。
私も息子ももこちゃんがまた元気になると信じて世話をしていました。
お互いの心の中には「もしかしたら、もうダメかな...」
「いいや、必ず元気になってくれる!!」という葛藤がありました。
息子も私も口にはしませんでした。
もし、もこちゃんがこの先ずっと寝たきりでも
精一杯お世話しようと思っていました。
体力もかなり落ちているある朝、
もこちゃんは力をふり絞って起き上がり私たちを驚かせました。
「やった
もこちゃんは元気になる
」とても嬉しかったです。
ずっと横になっていたのに
どこにそんな力があったのかと本当に驚きました。
一生懸命、私達の気持ちに応えようとしていたのかな...
それから3日間ほどもこちゃんは、体を起こして座ったりもしていました。
奇跡が起こったのだと思いました。
でも、10日目の夕方もこちゃんの呼吸が荒くなり
容体が悪くなりました。
このまま、自宅で静かにさせておこうか、病院に連れて行こうかと迷いました。
息子が何とかしてやりたいと言うので、一旦は毛布にくるんで車に乗りましたが
病院には行きませんでした。
悲しいかな...長年うさぎと暮らして別れを何度も経験していたので
もこちゃんがいよいよ今日、天国へ旅立つのだということが私にはわかりました。
苦手だった病院に行くよりも私が抱っこしていた方がいいと思ったのです。
そして、もこちゃんは最後に私の左手の人差し指を
何度か齧りました。結構、力強くです。
まるでご飯をもらうかのように...
静かに静かにもこちゃんは眠りにつきました。
ありがとう、もこちゃん。
お疲れ様、もこちゃん。
たくさんの幸せをどうもありがとう...
大好きだったよ。
家族全員で大泣きでした

最後の10日間は男の子らしい強い一面を見せてくれたもこちゃん...
頭が下がる思いでした。
もこちゃんが亡くなってしばらくは、ご飯をあげたりすることがないので
やたらと時間が長く感じました。
ポッカリと穴が空いてしまったようでした。
もこちゃんが亡くなり2年が経ちますが
いつでも側に居てくれる気がしています。
息子がもこちゃんのために自分も半分代金を持つから
バラの苗を買おうと提案してくれたので
もこちゃんに似合う可愛いピンク色のナエマという
フレンチローズを買い植えました

すくすくと成長し、春にはたくさんの花を咲かせてくれました。
一番初めに咲いたバラはもこちゃんにあげます。
そして、今まで我が家で一緒に暮らした全てのうさ達にも...

長い長いブログを最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
いつか、もこちゃんのことを書けたらって思っていました。
来年はうさぎ年です。
年賀状に愛兎の写真を載せる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
我が家もそうです。
今、皆さんと暮らしているうさぎさんが
ずっとずっと幸せでありますように...

そう願わずにいられません。