発達障害・グレーゾーン
子どもの困った行動をおうちで解決!
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは!
個別相談を受けてくださったママが
こんなお悩みを打ち明けてくれました。
「小学3年の息子がいます。
最近、自分に都合が悪いことがあると
嘘や作り話をする癖がついて困っています。
明らかに嘘なのでその都度正すのですが、直りません。
学校でもお友達や先生に
嘘をついていると、心配になってしまいます。
どう対処したらよいでしょうか?」
明らかに嘘や作り話をされると、
嫌な気持ちになってしまいますよね。
この状態が続いたら、
嘘つきになってしまうんじゃないか?
お友達に嫌がられるんじゃないか?
と、不安になってしまうかもしれません。
今日は、嘘や作り話をする子どもに
起きていることをお話しします。
このブログを最後まで読んでいただくと
対処法のヒントが分かるかもしれません^^
自分に都合が悪いことが起こると
嘘や作り話をする、小学3年生のお子さんに
何が起きているのでしょうか?
ちょうど先日、脳機能の学びをしたので
シェアさせていただきたいと思います^^
その講座の中で、先生は
「人間の記憶はカンタンに変わる」
という研究があるということを
おっしゃっていました。
実際に体験したことがなくても、
実際に体験したような錯覚が起こるということですね。
本当は見ていないのに見たと思ったり、
体験したことがないのに体験したと思っています。
人間の脳はコントロールが可能で、
だから「洗脳」ということが起こるそうです。
確かにわたしも、
(あれは実際に見たものだったかな?聞いただけだったかな?)
と、思うことがありました。
(老化かもしれませんが・・・笑)
さらに、最も記憶として残るもののひとつに
「強い感情」があるそうです。
(快も不快も)
このようなことから考えると
嘘や作り話をしてしまうお子さんには、
自分の都合の悪いこと=強い不快な気持ち
という可能性があるかもしれません。
この講座では、具体的な対処法については
教えていただくことはできませんでしたが、
わたしの考える対処法をお伝えさせていただきますね^^
まず、お子さんになって考えてみると
嘘や作り話をしているという認識がない
ということが考えられると思います。
ママからすれば、今すぐやめてほしい!
という気持ちでいっぱいだと思いますが、
まずは「そうなんだね」と寄り添うことが必要だと感じています。
わたしたちも同じだと思うんです。
例えば、嘘や作り話じゃなくても、
何かを提案した時に
最初から反論・否定されたら嫌ですよね💦
ですので、まずは「そうなんだね」と共感する。
そして、
「何か嫌なことがあったのかな?」
と質問してみてもいいかもしれませんね^^
さらには、認知のゆがみが
関わっている場合があるかもしれません。
認知のゆがみは誰にでもありますが、
発達凸凹の子どもたちは
そのゆがみが広かったり、
ポイントがズレていたりすることがあるかもしれません。
わたしの息子も、小学一年生の頃
”手を貸してくれたお友達に
水筒をぶつけてやりたいと思った”
と言ったことがあり、
「えー!そんな風に思っちゃうんだ!」
と、ショックを同時に、
丁寧に関わっていかないといけないな、と感じたことを
いまでも覚えています。
わたしもそうですが、
考え方や行動を正してほしい時
つい正論を言ってしまうこと、ありますよね💦
でも、真正面からの正論は
子どもにとって(わたしたち大人にとっても)
反論や否定に分類されることがあると思います。
まずは、
子どもの想いに共感し関わっていくことが
嘘や作り話を軽減したり、
脳も発達させていく近道かもしれません^^
わたしの息子も、
小さい頃から作り話や
自分だけのファンタジーの世界の話をする子でした。
でも最近は、
「これは作り話だけどね」
と、前置きして話せるようになりました。
まずは正論をやめて、共感してみてくださいね^^
脳の機能が関わっているかもしれませんから。
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**掲載していただきました!!**
(ひよこクラブ:2018年3月号)








