発達障害・グレーゾーン
子どもの困った行動をおうちで解決!
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは!
今日は、最近とても多く寄せられる
質問にお答えします^^
「浜田さんは、
小学3、4年生まで無理をさせない方が良いと
おっしゃっていますが、
1年生でできるサポートを教えてください。」
ご質問ありがとうございます。
無理をさせないということは、
どういうことなのか?
ママの状態によっても
お子さんの状態によっても
解釈が変わってきますよね。
今日は、
子どもがこの先もずっと成長する!
ママができるサポートを考えていきたいと思います。
この記事を最後まで読んでいただくと
サポートの必要性のヒントが分かるかもしれません^^

「1年生」
コロナの影響で、イレギュラーが続き
自宅や学校でのお悩みが
とても多い時期です。
8月から9月にかけて
今までで一番、ご相談が多かったように思います。
季節(気温や湿度)の関係もありますが
休校やマスク、そして
なんといってもイレギュラーな日々
というストレスが大きかったかもしれませんね。
大人でも色んなストレスがかかりますよね。
このような時期は特に、
できるだけ負荷やストレスを減らすことが大切です。

一年生で差が開いてしまったら
この先ももっと周りのお友達との差が
開いてしまうんじゃないか?
もしかしたら、
そんな不安を抱えて
色んなことをチャレンジさせているママも
いらっしゃるかもしれませんね。
チャレンジさせることは、
決して悪いことではありません^^
でも、チャレンジさせる前に、
「子どもが頑張れる土台があるか?」
振り返ってみませんか?
「子どもが頑張れる土台」というのは、
苦手なことを手伝ってもらえる安心感や
できないことがあってもいいんだと思えることや
自分にはできることがあるという気持ちだと
わたしは考えています。
正直なところ、
一年生でこの心を持っている子どもは
少ないと感じています。
宿題で間違えたら癇癪を起こし、
嫌なことがあったら手が出て、
時間をみながら行動することができず、
何かに失敗するくらいなら取り組まない。
このような傾向のあるお子さんが多いです。
うちの子もそうでした。
このような時は、
チャレンジよりも土台作りの時期です。
サポートしながら安心感と成功体験を積んで
2、3年生で頑張れるように、
たくさんの種を蒔いていく時期なのです。

ちょっとここで、お子さんの苦手なことを考えてみてください。
時系列に考えてみると、分かりやすいかもしれません^^
(登校前)
・身支度
・食事
・学校
(下校後)
・宿題
・食事
・お風呂(着替え)
・学校の準備
カンタンに分けてみましたが、
この中でお子さんが躓いていたり、
注意の声かけをしていることは
どれくらいあるでしょうか?
例えば、
・いつまでも着替えずにボーっとしている
・箸がうまく使えない
・学校の準備にとにかく時間がかかる
こんなことがあるかもしれませんね。
これは全て、お子さんの中で
「苦手なこと」「嫌いなこと」「課題」
として、インプットされている可能性があります。
さらには、学校という場所でも
パニックやトラブルがあると
いつでもどこでも不安な状態でいると
考えることができます。
やらなければならないことに囲まれて、
できないことに囲まれて・・・
苦しいだけですよね。

子どものできることを増やしたい!
伸ばしたい!という気持ちがあっても
このような状態では、ちょっと難しいかもしれません。
やればできるはず
努力すればできるはず
練習すればできるはず
言い聞かせればできるはず
でも、これが通じないのが
発達障害やグレーゾーンの子どもたちです。
それは、子どもが持っている
「特性」が関わっているから、なんですね。
時間という目にみえないものの理解が難しかったり、
不器用という原因から食事の時間が苦痛に感じたり、
目から入ってくるたくさんの情報をうまく処理できずにムダに時間
ということがあるかもしれません。
「時間をみながら行動するのが難しい」
「不器用だから、フォークにしてほしい」
「準備が苦手だから、手伝ってほしい」
例えば、こんな風に子どもが言ってくれたら
困っているということがわかったり、
手伝ってあげようかな?と思えるかもしれません。
でも、
「言語化できない」という特性があるので
癇癪やパニック、やる気がない、という
問題行動で表現してしまうのです。
さらに、この流れは誰かが断ち切ってあげないと
いつまでたっても続いてしまいます。

1年生の子どもが自分で特性を克服して、
2年生、3年生でも頑張れるチカラをつけることは
ちょっと不可能かもしれません・・・
ですので、ママの出番なんですね^^
子どもが躓いているところや
時間がかかっていることを観察して、
負担を減らすことをしてみてください。
お箸をフォークにしたり、
学校の準備は手伝ってあげて大丈夫です。
できるようになったら、
少しずつ手を離していけばいいのですから^^
負担が減ることで、
お子さんは肩の荷が下りてほっとするはず。
1分でできることでも
2分でできることでも、
「できないこと」「わからないこと」は
わたしたち大人にも
大きなストレスになりますよね?

わたしは息子が3年生くらいまで、
学校の準備もしていましたし、
宿題を机にセットをし、
間違えたら消してあげていました。
でも、今(小5)は、
自分で時間割をそろえて、
忘れものをチェックし、
宿題も自分で出してしまうことができています。
最初から頑張らせるのではなく、
まずは「頑張れる土台を作る」こと。
これが、
2年生も3年生もその先も
子どもが成長していける土台になっていきます。
明日から4連休ですが、
お子さんの躓きを探してみてくださいね^^
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