発達障害・グレーゾーン
子どもの困った行動をおうちで解決!
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは。
今日はこんなお悩みにお答えします。
怒られている状況でも
その状況に合わせて表情が
合わせられなかったり、
感情の理解と表情の理解がないと
ついヘラヘラしているように
見えてしまうことがあります。
わたしが支援センターで指導員をしている時も
そういうお子さんはたくさんいました。
対処法として、まず確認したいのが、
この二つがあるか?ということです。
【 感情の理解 】
怒られる・・・と例にしますが、
一般的に怒られる時って
悲しかったり、悔しかったりしますよね?
自分が悪いことをした場合でも
ネガティブな感情を持っているはずです。
その感情を正しく理解してるか?
これを把握することが大切です。
もし、感情を理解してる場合は
お子さんの気持ちに共感するという対処法でOKです。
ただ、感情の理解をしていない場合は
ここを見逃さずに進めていくことが大切です。
【 表情の理解 】
もうひとつ、大きく関わってくるのが表情の理解です。
わたしたちは、悲しい時や悔しい時
自然にその表情ができたり、
また、その状況に合わせて
表情を作ったり、我慢したり
ある程度自由に表現することができます。
でも、発達凸凹の子どもたちは
それが難しいことがあります。
まず、感情の理解が必要ですし、
自分がどんな顔をしているのか?
〇〇な状況には、○○な表情をしておくことがよい
ということも、自然に学ぶことは難しいのです。
療育の基本は、”同じ” という概念です。
表情の理解も、同じという概念を利用して学ぶことができます。
例えば、テレビを見ながら”同じ顔”をしたり
絵本を読みながら、真似をすることができます。
アニメなんかは、表情が豊かで分かりやすいですよね^^
うちもよくドラえもんを教材にしていました。
- のび太が泣いていたら、「悲しいんだね」
- ドラえもんが笑っていたら、「うれしいんだね」
- ジャイアンが怒っていたら、「怒っているんだね」
と、感情の理解を促しつつ、
「 こういう時、どんな表情をしていたらいいのかな? 」
「 〇〇と同じ顔をしてみよう! 」
と、鏡を見たり
クイズ形式に遊びながら学ぶことをオススメします。
また、感情や表情のマッチングが難しいお子さんは、
相手の表情を理解することが難しいことがあります。
相手の表情の強弱だけで
と、判断している可能性があります。
どういうことかというと、
表情や声が大きい怒りに対しては、
その分刺激も大きくなるので
(反応してもらえた!)と受け取ってしまい、
逆に反応が小さく褒められたりすると
(反応がない)ので、
あれ?間違っちゃったかな?と、
受け取ることがあるのです。
これらも、
問題行動の効果的な対処法である
無反応に大きく関わってきます。
問題行動の根っこは
つながっていることが多いですよね^^
**
長くなったので、まとめます。
怒られたり注意していても
ヘラヘラしてしまうお子さんには、
- 感情と表情の理解を確認
- テレビや本で表情のマッチングをする
最後に、
発達凸凹のお子さんは
自然に学ぶことができません。
そのままにしておくと、
怒られることが増えて
快(笑う)の感情も減ってしまいます。
ぜひ試してみてくださいね!


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いつも、小さい声で!と子どもを注意してしまうママへ

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