こんばんは^^ 椿です。

先日記事にしました、学習障害(LD)のお子さんの立場になって考える。

今日は、注意欠陥多動性障害(ADHD)のお子さんの場合。
こちらも、講座の中で体験した一つです。

ADHDも発達障害の中に含まれます。

大きな特徴は【注意の調節が苦手】なお子さんです。

行動が不注意にみえたり、忘れっぽい、静かにしていることが苦手だったり、順番を待つことが苦手だったりします。

先日は二人組になり、一人は五十音の【ん】から、もう一人は五十音の【あ】から同時に言っていくということを行いました。

何も見ないで【ん】から言う方がとても神経を使いますよね。
会場では言えなかった人、なんとか言えたけど高い集中力がないとできなかったと話す人が多かったです。

お子さんにこの特性がある場合…

小学校や園生活の中で先生が指示や話をしていても、
他の音(お友達のおしゃべりや、外の車や犬の吠える音、時計の秒針…)までもが聞こえてしまっている状態です。

聞いていない様にみえてしまうことがあるかもしれません。
先生の指示通りに行動できないかもしれません。

結果として【聞いていない】と思われてしまうことがあります。
怒られてしまうこともあるかもしれませんね。

とても切ないことだと思います。

先生が先に【先生、話をするからよく聞く様に】と前置きしたとしても私は効果は薄いと思います。
それで周りがシーンと静まりかえるような状況にはならないと思いますし、
耳からの指示だけだと入りにくいお子さんもいると思います(視覚優位)。

さらに、ADHDのお子さんの集中とは、先にも書きましたが、【五十音を何も見ないで最後(ん)から言う】くらい神経を使ってしまうのです。

黒板に書いたり、個別に指示を出したり、絵カードで示したり…
方法は沢山あると思うのです。

【先生、さっき言ったでしょ?】
【なんで聞いていないの?】

などとは言わずに、お子さんができる方法を提示していきたいですね。



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