40代・50代の方々の片付けの問題の原因は
「思い込み」
でも、その思い込みに
気付く人は
ほとんどいないのです。
そして
その思い込みは
知らぬ間に
自分を苦しめているし
「片付かない」「捨てられない」
と言う思いで
悩んでしまうんです。
だからこそ
私は、40代50代の方々の思い込みをほぐし
自分をラクに快適にする片付けルールを
考えました。
そのルールをご紹介します。
ルール1. 片付けの資格は必要なし
片付けようと思うと
多くの方は
ネットで「どうしたらよいか?」
を調べると思いますが
その中で目にするのは
「整理収納アドバイザー」であったり
「ライフオーガナイザー」であったり
と片付けのプロと言われる資格を持った方々の
整然とモノが整った状態の
お部屋だったりしませんか?
その結果
その状態にするには
「この資格を取ればいいんだ」
と思ってしまう方が多いように感じます。
でも、資格は単なる知識を手に出来るだけで
実際に片付けをするには
その「資格」に中にはない
「マインド」が必要なのです。
私の印象では
資格取得者の多くは
知識を得ても
片付けがうまくいかないと
悩んでいる方も多いですし
分かったつもりの知識も
実は理解しきれていないために
うまくいかないという事で
悩んでいる方も多いのです。
そう考えると
資格を取ることに一生懸命になるよりも
自分自身の心地よさって何か?を知り
それを自分の暮らしに取り込んでいける
片付け方が出来ると
探さない、迷わない
モノに振り回されない暮らしが
出来ていきますし
モノの少ないおうちを見ても
「自分の心地よさはコレ」
と自信をもっていられる状態になります。
ルール2.「捨てる」を目的にしない
モノを捨てて
持ち物が減ることで
モノの収納や把握はラクになるのは
事実です。
でも、そこばかりを考えてしまうと
捨てられない自分をダメな人だと
責めることになり
苦しんでしまう方々をたくさん見てきました。
そうならないためにも
「捨てる」ではなく
「選び取る」と言う考え方にシフトして見て欲しいと思います。
片付けのモノを選び取るということは
何を持っていると幸せか?
何があれば問題なく暮らせるか?
といったように
持ち物に優劣をつけて
それほど必要でないモノを
「選ばないような考え方」に変わっていくことが出来ればよい
と思うのです。
40代50代になると
頭に中に置いておきたい問題は増え
それを処理するにも
能力的にも
問題の大きさによっても
時間がかかる事も多くなりますので
出来れば
自分の持ち物の事で探したり迷ったりすることは
少なくしておくことで
ラクな状態にしておけたら良いのではないでしょうか。
だからこそ、自分に無くてはならないモノを
選び取る
と言う基準を身に付けて
モノの選別をすることをしていきましょう。
ルール3.「全部出す」はしなくてよい
一般的に言われる
片付ける際には
収納の中のモノを「全部出す」
と言うルール。
確かに
その方が効率的だと思いますし
結果、時短にもつながるとは思いますが
そんな行動を考えるだけで
気力も体力も低下してきている
40代50代の私達にとっては
なかなかの高いハードルですよね。
例え
出すことが出来たとしても
そのあと、本当に片付け切れるのか?
と言う不安もあって
いろいろと考えただけでも
「無理そう」![]()
そんな風に思えませんか?
だから「出来そうもない」と
後ろ向きな気持ちになって
動けないくらいならば
全部出すという事を
しなくても良いのではないかと思うのです。
人それぞれの中に正解はあると思いますし
色々な方法があってよいと思いますから
一般論に従う必要はありません。
そこで、私がお勧めするのは
出さなくてよいので
引き出し1つ棚1つの中から
取っておきたいモノを選び取る事。
自分が動ける方法で
少しでも動く事から始めましょう。
ルール4. 1年使っていないモノを基準にしない
良く言われる
1年使っていないモノを捨てる
と言うルール。
なぜ、1年で区切るのか
考えた事、ありますか?
私が考えるのは
やみくもに「不要なモノを捨てよう!」
と言っても
なかなか実行に移せないのではないか
と思うのです。
そのために
何を捨てるか?と言う事を
分かりやすくするための基準
1年使っていないモノを手放す
と言う表現をしているのだと思います。
その事からの影響なのか
片付けしようと思うと
何を捨てて、モノを持つか?
と言う事を考えて
片付けをしがちですが
本来、片付けは
自分自身の快適な空間を作るためにやる事
だと思うので
捨てるモノを探すのではなく
もっと前向きな片付け方をしたいものだ
と思うのです。
そうするためには
何を残すと
自分の快適な暮らしが実現できそうか?
を考えながら
残すモノを選ぶ事をしたらどうかと思うのです。
その結果
無くてもいいモノや
これからの自分の暮らしには不要なモノ
無い方が良いモノ
が洗い出されていき
探し物をしたり
スムーズにモノを取り出して
戻せるようにしたり
そんな風に
自分がいつも機嫌よくいられる
環境が整っていくのです。
何を捨てるか?と苦しい判断ではなく
何を残して快適にするか?の楽しい判断を
していきませんか?
ルール5.適正量と言う言葉に惑わされない
どのくらいの洋服を持てばよいですか?
どのくらいが適正量か知りたい
なんて質問をされることがありますが
「適正量」って人それぞれだと思うので
私がいくつ持てばいいよ~
とアドバイスする事って
難しいと思うのです。
もし、私がお答えするならば
自分が快適でいられる量
と言う事になります。
例えば
10個持っていて
実際3個しか使わなくて
7個分のスペースも奪われ
ちょっと窮屈な状態だけれど
10個持っていてもよい
と考えている人ならば
その人の適正量って
10個なのかもしれませんし
使わない7個のスペースを無くして
3個を使い切る快適さや
余白がある事が気持ちよい
と感じる人ならば
その人の適正量は
3個なのかもしれないと思うのです。
つまりは〇個が適正量
と言うのではなく
自分がどの程度のモノを持つ事が
快適だと感じるのかと言う事が
適正量なのではないかと思いますので
少しずつでもモノを減らしていきながら
自分が快適だと感じる量を
知っていく事も大事かなと思います。
ルール6. 情報より自分の快適さを重視
SNSなどで
沢山の片付けのグッズの紹介やテクニックを
知ることが出来る時代になり
それを実践すれば
片付くと勘違いしてしまう事も多いと思いますが
まず、やるべきは
自分が「片付けたい」と考えた理由を
知る事です。
その理由が分かれば
何を解決すれば
自分の心地よい環境を作ることが出来るか
が分かるようになるからです。
例えば
書類を探すのに、時間がかかる
それが、イライラする
だから、片付けたい
とか
鍋を出す時
あれもこれも取り出して
と言う面倒が憂鬱
だから、片付けたい
と言うように
片付けたい理由は分かれば
多すぎるあまり使わないモノを減らす
とか
無くても何とかなるモノを減らす
など
やるべき事が明確になっていきます。
そんな風に
自分をどうやったら
快適な状態にしていけるか
を考えることを優先に
片付けを進めていきましょう。
40代50代には
その年代に合ったやり方が合ってよいと思いますし
急がない片付けで
自分の忘れていたことに気付くことも
大事だと思います。
みんなのやり方が必ずしも正しいわけではなく
自分に出来るやり方をマイペースでやりながら
自分の心地よさを理解していく中で
これからの自分の人生にも
前向きに進んでいけたらよいと思います。
皆さんの片付けのヒントになれば
うれしいです。
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