夢で見る映像って本当に不思議。合理性とか裏づけとか要らないから、本当に面白い事が起きる。
夢で見たことを文章作品にしようとすると、裏付け取材が大変な上に、元の夢とは別物に化ける訳だが。
で、さっき面白い夢を見たのでご報告。
ダンスの小道具に、人の像の中に磁石が入っていて、その上に黄金色のリンゴ(こっちも中に磁石が入っている)が独楽のように回転しながら浮いている、という物があるのだが、どうやってリンゴをセッティングするか、という話。
像の手は親指と人指し指が軽く開き、他の指は軽く握られた状態で人差し指を上に向けた姿勢で、像そのものは人の鳩尾ほどの大きさで手は結構小さい。リンゴの方は結構重い上に底の形が真ん中がくぼんだ状態で、宙に浮かせないと独楽のように回せません。
試行錯誤するも結局、私ではどうすればいいのか分からず、舞台を眺めていた。
で、劇団の人がセッティングしたのだが、答えは簡単だった。
『リンゴを板の上に乗せて像の手の上にかざせばいい』
・・・なんでこんな単純なことを思いつかなかったのか夢の中で自問したよ。
あ、現実にこの方法で成功するかは分かりません。夢の中の話なので。
ダンス自体も面白かったです。
最初は踊り手さん達が額縁の向こうで素描に描かれたモノを演じるパントマイム。姿勢が変わる度にペンを走らせる音が鳴る。
で、それがしばらく続いた後、「表現に自由を!」と額縁の中から抜け出して踊る、というものでした。
ちょうどいいところで来客のノックが聞こえて、そこでお仕舞になってしまったけど。
寝入り端に見た夢も不合理で面白かったな。
はっきり覚えていないけど、蛙のプラスチック人形の下を通るような配置でダイアルが合って、それを回すとダイアルの下に仕込んだ物体がこすれて蛙の鳴き声がするおもちゃがあって、でも、その音がどう聞いても『カチカチ』というダイヤルが回る音しか聞こえない、というのがあった。
では。じゃあね。