暑い・・・。

私は季節の変化に体が付いていけない。

冬は乾燥肌と霜焼け。夏はあせも&体温調節が上手くいかないためにくしゃみ鼻水が絶え間なく。

暑い時には涼しいところに行くのに限る。

プールで泳ぐのも一興。

・・・でもなぁ・・・


実は私は泳ぐのが下手。

水に浮く事は浮くのだが、腕や足が思うように動かせず、息継ぎをしようと顔を少しでも傾けようなら水没し、しかも、体力が持たない。

その凄まじさは高校の時、「なんでこうなるのかな~?」とおじいちゃんのA先生に言われる始末。

今でこそ、やせ体型と体の凝りと固さが原因だと判ったが、きつく苦しい体験は未だにトラウマとなっている・・・。


4歳か5歳の時、母は私を当時近所に会ったスイミングスクールに入れた。

いわゆる小児教育のため。何せ共働きの上に私が3歳まで言葉を話さなかった事に母はやきもきしていたらしい。

ビート版を使っているうちはまだよかった。

いざ息継ぎ、となるとこの有様。

プールの横の壁を掴んだまま飛び込もうとして頭を打って切った事もあった。

滑り台なんか遊び道具ではなく恐怖の代物だった。(今は平気でスライダーを滑るが。)

最終的に小2の初めに左目の遠視と乱視を理由に(目が悪い=泳げない、と思い込み)やめた・・・。



小学校の授業は何とかやっていた。

学校のプールの夏季開放の時期もせっせと通った事もあった。(確か、誰かに「行け」と言われたから行ったような気がするが、殆ど覚えていない。)

しかし、中学校ではそうは行かなかった・・・。


校内水泳大会


国立大附属に通いだした私は年間行事を確認して卒倒しそうになった。

全員参加でないことをひたすら祈ったが、その願いは無残に砕け散った・・・。


「今から水泳大会の種目を決めるぞ~」

あのH先生がホームルームで無情にもこう言った。

エントリー数を数えると、どう考えても40人以上は有る。(1クラス40人)

私:「・・・全員参加ですか?」(((゜д゜;)))

先生:「当然だ。」


勘弁してよ~と心の中で悲鳴をあげました・・・。


3ヶ月で私の運動音痴ぶりは学校中に知れ渡っていたため、先生は一計を案じました。

「放課後、お前だけ水泳の特訓だ。昔、プールのインスタラクターのバイトしていた事があったから。」


ついでに、私の出る種目を団体メドレーにしてくれました。(後の人が何とか遅れを取り返すだろう、と先生は楽観していた。)

気持ちはあり難かった。でもなぁ・・・(;;)


結局、言われるままに1日だけ特訓をする事となりまして。

結構、水温が冷たかったような気がする。

先生は熱心に指導をするが、それでも沈む時は沈んでしまう有様。息継ぎの度に足が付いてしまう訳でして・・・


かくして本番。


結果は・・・


私が向こう岸に付いた時には既に他のチームは全員ゴールしていました・・・!!orz


まあ、きつさに耐えられず立ってしまうことが数回ありましたが、大半が息継ぎが出来ずに沈みかけたためです。

別な意味での声援が私に向けられていました・・・。(胸が苦しい・・・。)


後に控えていた皆さん、本当に迷惑をおかけしました。(;;)



翌年。


どう言う訳か水泳大会は無くなりました。


校長先生が変わった、というのもあるかもしれない。けど・・・


私のせいだったら・・・(((゜д゜;)))


あまり思い出したくない、夏の日の思い出でした。(本当に胸が痛いんです。)



では。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


家の目の前が海水浴場だから泳げるじゃない、という人へ。


肌が弱いのと、クラゲが嫌なのと、砂まみれ・海水まみれで風呂場に行く大変さや水着の洗濯等々を考えると、海では泳ぎたくないのです。

第一、海水につかるとヒリヒリするし、目が痛くなるし・・・。


ではでは。