私の中では
心を休める日常のオアシスのようなブログでしたので
いままで個人的な見解を発信することは控えてきましたが
もし興味のある方がいらっしゃったら・・・・・・
一年ほど前から議論されているこの議題。。
もしかしたら
ご存知のかたがいらっしゃるかもしれませんね。
数年前に
埼玉県立の男子校に女性が入学できないことは
性差別にあたるのではないかと届いた一件の意見が発端でした。
それに対し埼玉県教育委員会から
とうとう本日
今後「共学化を推進してゆく」という方針が発表されました
詳細のまとめは動画で♪
私の母校は
県立浦和第一女子高校(通称*一女)という学校なのですが
その名の通り公立の女子校です
どんな背景があっても学ぶ意欲のある人々を応援する
全国でも珍しい女子の定時制コースがあるのも特色です
多感な思春期を
互いを尊重しあい
相手に思いやりを持って接すること
目標に向かって努力することを応援しあえる
そんなこの高校で過ごせた時間やそこで出会えた友は
私の人生の宝物の一つだと声を大にして言えちゃう私にとっては
この教育委員会の決定はなんとも残念。
それに加えて
問題に対する解決方法がなんだか的外れな気がして
対外的な姑息で表面的なパフォーマンスのように見えてしまって
モヤモヤっとして気持ちが悪い。。。
こんな安直な。。。浅はかな決断によって
1900年から続く母校の伝統が途切れてしまう日が近いのかを思うと
寂しさと悲しさと怖さを感じてしまうのは大げさでしょうか。
私は別学に通ったことで
繕った表面的な部分だけではなく
本質の部分で相手を知ることの大切さを学んだし
みんなそれぞれが個性を爆発させることのできる環境で
相手を「バカにしたり」「妬んだり」そんな感情とは無縁な
「みんな違って。みんな素敵だよね」と
ありのままを受け入れ、受け入れてもらえる毎日が心地よかった。
現に
制服にスラックスを選択した子も当たり前のようにいたし
ギャル風に制服をカスタマイズしている子もいれば清楚な子も
ボート部でムキムキ真っ黒&
ベリーショートで野生のお猿さんみたいで
派手小物好きだった私も
隣のクラスの子からファンレターをもらったり^ ^
昔話のように感じてしまう
20年近く前の「あの頃」でも
服装や見た目
セクシャリティや嗜好で人間をカテゴライズするような友達や先生は
私の周りにはいませんでした
授業が休講になると
空いた時間に近くのカラオケボックスに行ったり・・
日直が教科担任の先生に直談判し
時間割をパズルのように調整し入れ替えることも認められていたので
それがうまくいくといつもより早く帰宅できたり・・
互いの信頼関係のもと
そんなことも許されてしまう不思議な学校で
与えられた自由の中でも
自分の行動に責任を持つことの難しさと大切さも教えてもらいました
憧れて
自分で選択し受験した高校でしたが
入学直後からサクッと・・・これまたあっさ〜りと落ちぶれ
成績は下から数えた方が早い位置でウロウロするのが精一杯
そんな学業の面ではあっぷあっぷだった劣等生の私も
なんというか・・・居場所があった・・・
家族にも友達にも先生にも見守られ
愛情いっぱいに育ててもらった
そんな記憶しか残っていないのが本当に幸せ。
単調に思えた自分の人生にちょこっとばかしスパイスをプラスしたくて
アメリカに留学したいと決意して学内審査会にかけてもらった時も
担任の英語の強面先生は
「asahi、お前がどんなに優秀なポテンシャルのある生徒かって
だい〜〜〜〜〜〜ぶ誇張して推薦してやったかんな。
それが本当の嘘にならないように努めるように。」と。
一人一人の生徒の夢や目標を
「無理だ」「無謀だ」と決めつけず
その先につながっていくより良い未来を信じ
全力でサポートしてくれる大人に出会えた事も
その後の私の人生選択や考え方の上で
大きな影響をもたらしているのは間違いなし♪
なんだか思い出に浸ってしまい
議題の本筋から脱線してしまいましたが
私が言いたかった事を端的にまとめようとすると・・
「共学にしましたよ」という建前を整える事に労力を注ぐのではなく
共学・別学ともに子供達が自由に選択できる環境を維持し
進学した学校がどこであっても
互いの違いを楽しみ
尊重しあえる心を育む教育現場のあり方を
追求し続けることが重要で
そこにこそ
「様々な個性が共存できる社会の実現」への本質があると思うのです
なのでなんというか。。。
県の決定は
一律に共学化にすることの利点の提示も不十分でまったく説得力がない。。。
当事者の生徒や
卒業生の大半が示している反対意見をまったく無視している点も
一体誰のための
なんのため変革なんだろうと疑問ばかりが浮かんでしまいます
私個人は
宗教であっても
パーソナリティであっても
政治的な思想であっても
もっと細かな趣味嗜好、考え方であっても
他人を故意に傷つけたり脅かさない限り
そして様々な視点から建設的な意見交換をできる限り
差別や弾圧されることなく
その人が幸せだと感じる選択をしてほしいと思っています
ただ
近頃の社会の
個人の感情や文化的背景を無視して
なんの内容説明や十分な議論がない状況で
「こう考えることだけが唯一の正解」で
「今すぐにすべて受け入れなければいけない」という風潮や
(これを私は 「forcierte Akzeptanz(強制的な容認)」と私は呼んでいるのですが)
見せかけだけの結果を急ぐあまり
消化不良のまま推し進められる変化は
人々の心を締め付け自由な発想と思想を禁止し
違った視点や価値観を持つ人々の間で
より強い軋轢や確執を生む結果につながってしまうのではないかと危惧しています
あらいけない
またまた話は大きくなってしまいました・・・・・
男女別学の公立高校の存続危機。。。。
本当にこれで良いのか。。
そもそも変えるべきはそこなのか。。。。
みなさんは何か思うことはありますか?
共学でよかったよ♪
別学でよかったよ♪
こんな経験をしたことがあるよ♪
こんな見方もあるよ♪
デリケートな議題ですが
どんなエピソード&ご意見でもお伺いできたら嬉しいです⭐︎
ところで・・・・
こちらの森地方ではPfefferlinge(アンズ茸)が豊作で〜す.:*:.
うふふ。何作ろう.:*:.


