13日の金曜日・・・
以前E先生に連れていってもらったお食事会で出会った
K医局長のいるS病院に面接に呼んでいただけたので
行ってきました〜(о´∀`о)
今の人員状況だと
面接のためにお休みをもらう事など不可能に近いので
どうしても24時間の当直明けの日にそのまま・・
というプランになってしまう
この日も
当直が終わって10時半のお約束の時間に合わせて職場を出発
かろうじて夜に眠れたのが幸い♪
受付で医局長とのお約束をしていると伝えると
近くを通りかかった男性看護師さんが
「医局長との面接にいらっしゃった方ですか?
今医局長に連絡しますので、こちらにお掛けになってお待ちください」と声をかけてくださったのでとってもスムーズ
医局長にお迎えにきていただいた後
45分程の間クリニックを歩きながら
救急外来や病棟、医局、そこで働く人々を紹介していただきました
正面玄関の雰囲気は
なんともお化け屋敷に来たかのような
古〜〜〜い地方病院のオーラを醸し出していたので
ちょいと怖かったのですが
新棟には木のぬくもりを感じられるインテリアに
大きな窓にととっても開放感のある病棟が設けられていました
来年には旧棟も建て替えられるそう。
病院内ツアーを終えると
「これから手術に入るんだけどよかったら見学においで♪」と・・
というわけでスクラブに着替えてオペ室へ
そこでオペ中だった他のチームのメンバーや麻酔科のチーム
オペナースの皆さんにご挨拶
みんな手術中にも関わらず笑顔で手を振ってくれて
初めて会ったのにもうずっと知っている人たちの様な温かな雰囲気
医局長の手術の見学に入らせてもらったのですが
とっても丁寧に説明をしてくださって
興味深い時間になりました
その後にも2件手術が控えていたので
若い上級医の先生に
「お邪魔でなければお手伝いしましょうか?」と聞いてみると
「え〜!いいのぉ?嬉しいな!」と喜んでくださったので
次のオペでは助手に入らせて頂くことに。
まったく疎外感を感じることもなく
とっても楽しい経験でした
ちなみにこの上級医の先生
5年前に日本に訪れた経験があり
富士山の山頂で奥様にプロポーズされたのだとか╰(*´︶`*)╯♡
医療や日常業務以外のことで盛り上がっちゃいました♪
合間に経営のトップの方(女性)との面接もあったのですが
経済学の知識だけでは無く
「医療には量的な視点だけでは測れない「質」というものがある事。
それこそが本当に尊いものなんだっていう事」を
理解してくださっているような方のように感じました
自主的に病棟や手術室や心臓カテーテル室などに見学に行き
医療や労働条件の質の向上のために患者さんや看護師さん
医師への聞き取りをしてくださっているんだとか。
ポルシェで病院に乗り付け
高級なスーツを身に纏い
カツカツとピカピカに磨かれた革靴を響かせて
イベントごとだけに登場する現病院の経営者とは
いい意味でちょっと違ったタイプ.:*:.
さて・・・私事ですが
日本の大学を卒業した後は大学付属病院に就職し
ドイツの大学を卒業した後は
研修をしていた今の病院にそのまま残り。。。
慢性的に人員不足の職種だというのが大きいと思うのですが
今まで「本格的な就活」というものをしたことがありませんでした。
ドイツの就活のマナーを学んだことがなかったので
当初は失礼になることがないように
一件ずつ見て決めるゆったりペースを考えていました。
なので
履歴書もいっぺんに複数の病院に送付するという考えがなかったのですが
E先生や他の同僚によると
とりあえず複数件履歴書を送り見学に行って雰囲気を見て
労働条件やお給料、福利厚生などを比較して
自分が「ここだ!」と思うものを選ぶ事が許されているのだそう
「拾ってもらえたらありがたい。。」という私の感覚だと
他の候補者の中から自分を選んでもらえる様に
相手のニーズにいかに適合する人物なのかという事を
アピールする事が第一優先で
口が裂けても
「退職後、1・2ヶ月お休みをいただきたいんです。
なので始業は12月からが希望です〜。」なんて呑気な事
言ってはいけないものだと思っていたのですが・・
E先生にも
「asahiが自分が大事に思う希望や労働条件を掲示していいんだよ。
選んでもらうんじゃ無くて、asahiが自分が働きたい場所を選んでいいんだよ。今回は君が選ぶんだ!」と
「でも見学の時間も作ってもらっちゃって、
それで最終的に他の病院に決めました・・・って失礼にならないかな?
しかもこんな何もできない私が選ぶなんて、身の程知らずではないかい。」と聞くと
「全く気にすることはないよ。
asahiにとって魅力的な場所ではなかったという事だけなんだから。
むしろ向こうの経営形態や指針に不備があるという事だし。
他病院も並行して検討している事も隠す事じゃないんだから伝えてOK!」
本当に?????
すご・・・ドイツ人の考え方(^_^;)
なのでこの日も経営者と医局長に
できれば12月以降の始業を希望している事を
恐る恐る伝えてみたのですが・・
「素晴らしと思う!もしかしたらご家族に会える機会になるかもしれないしね!」と
そして他の病院の見学の予定が入っているため
お返事がすぐにできないことも
そぉ〜〜っと伝えてみると
「わかりました!でもasahiさんを最終的に勝ち取ることができるのが私達だといいな!
そのためのアピール頑張らないといけませんね。ゆっくり検討してお返事ください。
待ってますから♪」と理解を示してくれ
「あ・・そうですか。じゃ別の候補者にします。」とお断りされると思っていたので
意外や意外。。。
自分の弱点でもある「手術件数の少なさ」
そして
そこを強化してゆきたいという希望を
恥じを承知で伝えてみると
「じゃあ僕たちのチームは君にぴったりだと思うよ。
たくさん執刀できる機会もあるし、君が成長していけるようにサポートする」と
前向きに捉えてくださり。。。
偽りのない自分の希望や弱点を
こんなにもさらりと受け入れてくださって
びっくり仰天。
未来の同僚になるかもしれない男性が
「回診も退院書類の作成も上級医の先生方も手伝ってくれるから
超過勤務があったとしても、それは本当に稀なこと。
手術もたくさん学ばせてもらえるし
僕はこのチームで仕事できることに満足しているよ。」と教えてくれたことも
私にとっては重要な”証言”
なぜなら・・
今の職場に私のような見学者がやって来たのなら
目を見て「私はここで働けて幸せだよ!君にもオススメするよ!」と
言えないと思うから。
というわけで
ちょこっとした面接のつもりで赴いたのですが
10時半から15時半まで。。。とっても内容のこゆ〜い1日でした。
一夜明けた今日
前日のワクワクの余韻か
目が覚めた瞬間からシフォンケーキを焼きたくなってしまった今朝。
クリームチーズを使ったこのレシピお気に入りです.:*:.
粉を入れるタイミングを間違えダマになってしまいましたが
それでもフワッフワの仕上がりに
ちょうど焼き上がりのタミングで起きて来たパウルとワン達と
森へお散歩のついでに
シフォンケーキに添える為の野生のブルーベリーを摘みに出かけてきました
小粒ですがた〜〜〜くさんなっています。
あ〜ハイミ〜!お腹の下でブルーベリーが潰れとる〜!!
指も真っ青〜(о´∀`о)
おうちに戻って
さっそく摘みたてベリーを添えていただくシフォンケーキ
シュワシュワでしっとりで美味しい〜.:*:.
野生種のブルーベリーは抗酸化作用が栽培種の10倍以上だとか。
最近の疲れた肌に潤いがもどってくるかも。
ペルセウス流星群が極大となった今週末。
ピークは昨晩だったようなのですが
クリアな夜空となる予定の今夜もまだ見られるかな?
いいご縁がありますようにと流れ星にお願いしないと♪
次の面接は
来週の火曜日F病院にて.:*:.
どんな出会いがあるか楽しみです(*^_^*)
それでは皆さま素敵な週末をお過ごしください〜♪








