少し前のお話・・

 

「あそこ、ピザ”だけ”は絶品だからいってみない?」と

パウルの閃きで湖の麓にあるイタリアンレストランへ

 

ちょいとあなた

”だけ”ってそこは強調しなくても・・・・

 

パウルのお勧めもあり

ピザを2枚頼んだわけですが・・・・・

 

マルゲリータを一口頬張って・・・

 

目を合わせて

「おいひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

 

「これは本当に絶品だね!」

 

クラストが底までパリパリなのにでもジューシーで

素材の味をしっかり感じることのできる味付け

 

絶品マルゲリータをいただきながら

私は見逃しませんでしたよ。。。

 

このピザソース

ホールトマトにちょこっと塩が入った程度で

余計な味付けしてないぞ。

 

お腹いっぱいに幸せいっぱいに車へ向かう途中

厨房の横を通ると窓ごしにイタリア人シェフと目が合ったので

「Buono! とっても美味しかったです!ありがとうございます。」と

二人でジェスチャーで伝えました

 

するとおじさんも窓を開けて

得意げにピザの生地を手にとって伸ばすパフォーマンス

 

 

そこで私は見逃しませんでしたよ。。。

 

お。。あのピザ生地めちゃくちゃ柔らかいぞ!!

 

 

 

 

パウルはその後もあの時のピザが忘れられないらしく

「あのピザまた食べたいね〜!」

「次いつ行こうか??」なんて言っていたのですが

そんなこんなしてる間に制限措置が始まってしまい

チャンスを逃してしまった私たち

 

 

なので私

家で作ってみることにしました

 

 

今まで我が家で作るピザは

「アメリカン」のふんわり生地が多く

張り切りすぎて

トマトソースにはニンニクおろしを入れたり

ハーブを入れたり

トッピングにもパプリカに玉ねぎに

マッシュルームにオリーブにハムにトマトに・・・と

ぜ〜〜〜〜〜んぶ載せたくなっちゃうものだから

生地上が大混乱になり厚みもどっしり

水分が出すぎて生地がふんにゃりパターンが多かったのですが

 

気付いちゃいました。

 

私実は

みみまで食べられるパリッとしたイタリアンの生地に

シンプルにほんの数種類の食材が載っていて

香りや食感を楽しめるピザが好きだったんだって。。

 

 

なので

レストランでの気づきを

実践に落とし込んでみることにしました。

 

今回意識するのは

・ピザソースはシンプルに!塩は少なめに♪

・生地はスライムみたいなふわトロを目指す

 

 

と言うわけで

現時点での我が家でのピザレシピをまとめて見ました

 

****レシピ****

 

*オーブンは220℃以上(可能であれば250℃のUmluftとUnterhitzeの組み合わせ)

*ピザソース (大きな鉄板3枚分程度)

 ・トマトホール缶 大 (大きな塊は潰す)

 ・ハーブソルト(塩加減はトマトジュースよりちょっと控えめに)

 ・オリーブオイル 大さじ2〜3

 ・お好みで乾燥ポルチーニを小さく刻んで

→ お鍋で一度火を通しておくと保存が効きます

 

*生地 (直径30㎝〜35cm二枚分又はオーブン鉄板1枚分) 

 

 ・お湯 (40℃程度) 170ml

 ・砂糖 大さじ2/3 (残りは生地へ)

 ・イースト 3g

→ ボールに入れて混ぜ5分ほど置いておく

 

 ・オリーブオイル 大さじ2杯 (水との割合ただいま調整中です)

 

 ・ピザ粉 240g

 ・グルテン粉 10g

 ・塩 (又はハーブソルト) 4g

 ・砂糖 大さじ1/3

→粉類は小さなボールで軽く混ぜておく

 

 ・セモリナ粉 (成型時に使います)

 

*トッピング

 ・チェリートマト

 ・モッツアレラチーズ

 ・ルッコラ

 ・ハムなど (私はSerrano-Schinken /プロシュートが好きです)

 ・フレッシュバジル

 

****手順****

1)トマトソースはまとめて作って置いて

一度煮立たたせて清潔な瓶に詰めておけば数日間は日持ちします。

塩は飛行機で飲むトマトジュースのそれよりも控えめに

 

2)生地

まずはぬるま湯にお砂糖とイーストを入れ5分ほど置いておく

するとイーストが活性化してぶくぶくになります

 

 

そこにオリーブオイル大さじ2を追加しスタンドミキサーにセット

 

粉類を追加し中速度で10分ほど捏ねる

初めはとっても水分が多くてベトベトしていますが

捏ねていく間にまとまってきます

 

 

湿度などによっては水分や粉量を調整する必要がありますが

忘れてはいけないのは

目指すは緩めの「スライム状の生地」

 

すぐ食べたい場合は温かい場所で1時間ほど発酵させてしまいますが

時間が許すようであれば涼しい場所で数時間〜半日のんびり発酵させても美味しいですよ

 

温かい場所で1時間発酵させた生地

ツヤツヤふるふるなのがわかりますか?

 

作業台にセモリナ粉と小麦粉をミックスしたものを振り

そこへをボールから取り出した生地を出します

 

 

表面にセモリナ粉でざらっとした舌触りを出すことで

本格ピザに近づいちゃいます

 

大きな鉄板で四角く一枚焼く場合は生地を鉄板の中へ

伸びがと〜〜〜っても良い生地なので

手に生地をとって

パンツのゴムを入れるときみたいな手つきで伸ばすこともできます

↓こんな風に.:*:.

 

 

 

縁に少し厚みを残したまま破れない程度にできるだけ薄く伸ばし

分量外のオリーブオイルを生地全体に刷毛でぬり

トマトソースを薄く広げ

モッツアレラとトマトスライスを均等に並べたらオーブンへ。

 

 

ここでの注意点は

・余熱をしっかりすること。

・220~250℃のUmluftとUnterhitzeの組み合わせがお勧めです

そして一番下の段に入れて底から熱を入れるイメージで

 

こうすることで

生地が生焼けだったりフニャフニャになってしまったりが防げます

 

焼き時間は10〜18分

どうしてこんなに差があるのかと言うと・・・・

余熱の調子と生地の大きさによってかなり焼き加減が変わりますので

10分以降はこまめにのぞいたほうがいいかも♪

 

 

こんがり焼き色がついて

生地が鉄板を揺らしたときにシャ〜っとスライドするくらい底が焼けたらOK

 

焼きたての生地に

フレッシュなルッコラ、バジル、プロシュートをちりばめて完成

 

熱々のうちに召し上がれ〜

 

 

カリッとでもジューシーで

味わいはシンプルでもう何枚でもいけちゃいます

 

パウルも初めてこのピザを食べた瞬間

 

asahiさ〜〜〜〜〜ん!!冗談抜きで今までで一番のピザ!

もうね〜も〜〜〜〜って感じ。毎日でも食べられちゃう!」と悶絶

 

そして本当に毎日毎日リクエストしてくれるものだから

実は我が家このピザ今晩で3日目です・・・(^_^;)

 

毎回準備が楽チンなので私も助かっているのですが

そろそろ私はお醤油が恋しいかも。。。。

 

 

 

明日は何を食べましょうかね〜♪