そして、『父と僕の終わらない歌』、ゆみこと観に行ってくれる人おりますか?と書き込みました。
娘たちは既読スルーで、まあいつものことです(笑)、夫が「OK」のスタンプを送ってくれました。
そして、昨日、夫と二人で観に行きました。
ちょっとだけこの映画のことを説明すると。お父さんがアルツハイマー型認知症になって、どんどん記憶を失っていくなか、息子さんを中心としたお父さんを愛する多くの方々が、お父さんの長年の夢であるレコードを出すことを叶えるために奮闘するお話です。
去年、高齢の母を田舎から呼び寄せ、同居を始めたのですが。日々、記憶力を含め、母の老いを感じている私は、もちろん、認知症の父というこの映画のテーマにも興味を持ちましたが、観に行くことを決めた一番の理由は、音楽。私、音楽が大好きなんです。
話を昨日に戻します。映画館に着いて。夫と並んで席に座り。暗くなって。たくさんの映画予告を見た後、いよいよ『父と僕の終わらない歌』が始まりました。
私の大好きな曲『Smile』がいきなり流れ、しょっぱなから泣きそうになりました。いくらなんでも、早すぎ。(笑)
一人だったら、泣いてたと思いますが、夫がいたので、変に思われるかなと思って、堪えました。
でも、中盤くらいからは、ハンカチが手放せなくなるほど、涙が溢れました。
私は、アメリカのオールディーズと言われるような曲が大好きで、高校生や大学生の頃、よく聴いていました。私が英語を学んだ理由は、アメリカの音楽や映画をそのまま理解したかったからなんです。
『Smile』のほかにも、私の知っている大好きな曲をお父さん役の寺尾聡さんが歌うシーンがたくさんありました。
最後の最後は、また『Smile』でした。号泣です。
良い映画でしたよ。もうそろそろ映画館での上映は終わりかな。ご覧になりたい方は、お早めに。
映画の後、夫と色々と感想を話しました。その中で夫が、「あんなふうになったら、どうしようと心配になった。」と言うので、私は、「毎日、プロポーズしてくれるなんて、ええなあと思った。」と、笑いながら答えました。
お昼ご飯は、夫が日本にいる間に食べたい物をと。夫はラーメンとすごく悩んでいましたが、かつ丼屋さんに決めました。
かつ丼を美味しくいただいて。普段なら、センター街を歩くのですが、夫が、線路下に続くアーケードを通ろうと。
シャッターが下りたもう使われていない店舗も増えていましたが、ここは魅力的な個人商店が多いです。
夫と色んなお店をちょこちょこ覗きながら、三宮から元町まで歩きました。
その中で、見つけた民芸品店。二人の思い出の地、インドネシアで見たようなお面を発見し、夫に話しかけていると。
お店の方が「インドネシアのものです。」と言われて。夫が、その方とインドネシアのことを話し出しました。
二人の会話を聞きつつ、私はほかのものも見ていました。インドネシアだけでなく、アジア各国の民芸品がたくさん並んでいます。
私の大好きなガネーシャ様の像もいくつかあり、私は買う気満々で、どれにしようか選んでいました。そうして、一つ、これにしようと決めました。
でも、夫とお店の方の話が終わらないので、お店の隅々まで見ていると、ずっとほしかったティンシャが!
こちらもいくつかあり、良いものがないかと、鳴らしていると。夫も興味を持ったみたいで、「それ何?」と寄ってきました。
お店の方のお話を聞きつつも、ティンシャの音に夢中の私たち。どれも良い音で、悩んで悩んで、こちらの龍のティンシャにしました。

