私は、子供と一緒に10時までには寝てしまうので、朝は早いです。

5時くらいに自然に目が覚めます。今の時期は、真っ暗です。


でも、今朝は6時6分に起きました。私は毎朝、ベランダに出て

深呼吸します。今朝は、東の下の方の空が朝焼けで茜色に染まって

います。上に行くにしたがってオレンジ色、黄色、薄い紫、水色、青、

群青色、紺と色が変わっていきます。そこに明けの明星が輝いています。

本当にとても美しい光景です。


今年引っ越し、マンションの8階に住んでいます。自宅にいながら

こんなきれいな景色が見られるなんて幸せだなあと思います。

この朝焼けを見ているベランダは、南側です。北側には、六甲山がありますが、

北側の景色はあいにく部屋からは見えません。でも、部屋の玄関を出ると、

六甲山が一望できます。



ある日の夜、家族と外に出掛けて、マンションに帰って来ました。エレベーターを

下り、部屋の玄関へ行く途中の廊下から六甲山の夜景が見えます。

子供に「夜景がきれいやねえ。信号の青が星みたいにキラキラしてんね。」と

言うと、上の子が「全部の光がキラキラしてんで。」と言いました。

よく訊いてみると、上の子とパパは全部の照明が星のようにキラキラと

見えるんだそうです。

この2人は乱視なので、そのせいかもしれません。私は、信号機だとか大きな

照明はキラキラに見えるのですが、それ以外の小さい照明は、2人が言うほど

キラキラには見えていないようでした。

それでも十分美しいけど、もっときれいに見えているなんて、うっ、うらやましい。

でも、私ほど夜景の美しさに感動しているように見えないのは、なぜ?



また、別の日の夜。ベランダから満月がきれいに見えていたので、

2人の子供を呼んで3人で眺めていました。

そうしたら、下の子が「お月様の周りに虹があるね。」と言うんです。

えっ、と思って、よーく目を凝らしましたが、私と上の子には見えません。

下の子が言うには、お月様の周りにドーナツみたいにグルっと丸い虹が

見えているらしいのです。そう言われると、確かにお月様の周りに輪っかが

あるような気もするのですが、私にはその輪は薄ーい白っぽい色を

しているようにしか見えませんでした。

下の子はどんなきれいな虹を見ているんだろう。

うらやましい。



「観察者効果」という言葉を知っていますか。最新物理学の発見で、

観察するという行為が観察される現象に与える変化を指します。これも

そういうものなのかな。いや、違うかな。

この「観察者効果」、とってもびっくりの発見なので、興味のある人は

調べてみてください。


松田綾子さんの

幸運を呼ぶサイエンス 「意識」の力は現実を変える (グラフ社)

は、お勧めです。

宗教や哲学を最新科学で証明しています。

新発見が学校の教科書に載るのに50年、それが常識となるのに

さらに50年かかるといわれています。興味のある方は、ぜひ

読んでください。

私たちは、同じ世界に住んで同じ物を見て同じように感じていると思いがちですが、

人によって何を見て、何を感じているかは全く違っているかもしれないと

最近、強く思うようになりました。